2020年01月14日 その他
令和2年1月14日議会広報委員会
議会広報委員会会議録
開催年月日 令和2年1月14日(火)
開催場所 特別委員会室
出席委員 10名
三 森 至 加 委員長 小佐井 賀瑞宜 副委員長
吉 田 健 一 委員 古 川 智 子 委員
荒 川 慎太郎 委員 島 津 哲 也 委員
齊 藤 博 委員 吉 村 健 治 委員
光 永 邦 保 委員 田 中 敦 朗 委員
議題・協議事項
(1)海外視察に関する市議会ホームページへの掲載内容について
午後 4時02分 開会
○三森至加 委員長 ただいまから議会広報委員会を開会いたします。
本日の委員会では、海外視察に関する市議会ホームページへの掲載内容について、御協議願います。
今回の海外視察に関する市議会ホームページへの掲載内容については、前回の作業部会におきまして、報告書本体、12月6日に開催された報告会の資料、動画の3点の掲載について、御協議いただいているところです。
作業部会での協議内容を確認いたしますが、報告書本体、報告会の資料2点については、ホームページへ掲載する方針でよろしいでしょうか。
ありがとうございます。
次に、御視聴いただきました報告会の動画の取り扱いについて、各会派より御意見をお願いいたします。
まずは、自民党さんお願いいたします。
◆光永邦保 委員 荒川委員から動画をいただきまして、つぶさに全部拝見しまして。思ったよりも私が暗くて、画面だけがはっきりわかるような感じで、それはよかったんですけれども。確かにどなたか御指摘があったように、途中の私語だとか、やじではないですけれども、ちょっと冷やかしというようなことはずっとありますので。やっぱり入っているんですよね。そういう部分がもしある部分を公開してしまっていることに責任とれるかというと私もちょっと。
今回、第1回目ということもありますので、もしこれからホームページに動画を公開するようなことがあるとすれば、もう最初からホームページにこの動画は公開するよという覚悟というか、準備をもってやった動画をやっぱり公開すべきではないかというふうに私自身は思っております、ということでよろしいでしょうか。
とりあえず、意見ということで申し上げさせていただきます。
○三森至加 委員長 よろしいでしょうか。
それでは、市民連合さんお願いします。
◆吉村健治 委員 画質に関しては、別に問題もないと思いますけれども、私、やじとか私語とかそういうのも含めて、もともと議員に対してだけじゃなくて、マスコミも入れて、説明会開いているわけですから、それも含めて全部ホームページ上で流すのは問題ないと思います。かえって、やじが入っているから流さないというのは、逆におかしいんじゃないかなとは思いますけれども。ただ、もし僕が4期目、5期目、6期目ぐらいのベテラン議員でやじを飛ばしていたとしたら、必死になってとめると思いますけれども。特別やじが誰から出ているというのは特定できないと思いますし、そういうのも含めて報告会じゃないかなという気がしましたので。載せても載せなくてもどっちでも正しい答えだと思うんですけれども、載せる分に関しては問題ないんじゃないかなと思っています。
○三森至加 委員長 わかりました。
では、公明党さんお願いします。
◆吉田健一 委員 会派としましては、先ほど、光永委員のほうで話があったとおり、うちのほうでも、画面が暗いとか、私語が入っているというさまざまな理由がありまして。今回は、もう報告書マター、資料だけのほうがいいのかなということで意見がまとまりました。
○三森至加 委員長 ありがとうございました。
令和・自民さんお願いします。
◆田中敦朗 委員 会派としては、もう画像を載せる、載せないは広報委員会の判断ということで、それに従うということなんですけれども。基本、全ての議会が流す画像というのは、議会のコンセンサスに基づいて流しているというところがあるので、今回の報告会は「動画を流しますよ」というコンセンサスのもとに撮られていないというところにちょっとだけ課題あるのかなと。もともとこの撮った画像は「流しますよ」という形で撮ってあって、それが全てのコンセンサスで統一されているのであれば、全く問題はないというふうに思うんですけれども。その部分で手続上の瑕疵が若干あるのかなというふうには感じている次第ですので。せっかくのすばらしい報告をいい画質で撮って流せたらよかったのになというのは、私もちょっと反省をしているところであります。
○三森至加 委員長 ありがとうございました。
各会派からいただきました御意見を踏まえ、ホームページに掲載する内容については、今回は報告書本体、報告会資料の2点で決定してよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○三森至加 委員長 わかりました。
では、2点で決定させていただきます。
次に、記事の掲載期間(案)について、事務局から説明をお願いします。
◎下錦田英夫 調査課長 令和元年10月30日から11月6日にかけて行われましたフランスへの海外視察につきましては、御承知のとおり、昨年の12月20日から議会図書室で報告書が公開されております。このことに加えまして、市議会ホームページへの掲載期間を御提案申し上げます。
開始日は、議会として一定の合意が得られた時点以降、終了日に関しましては、本年3月31日までがいかがと考えます。この終了日の設定につきましては、1点目に市議会ホームページ、新着情報への掲載を予定していること、2点目に情報提供の有効な手段でございます、次の市議会だよりが2月末の配付予定でございます。周知後1カ月程度はホームページへ掲載しておくべきと考えたものでございます。
ホームページへの掲載期間の御提案は以上でございます。よろしくお願いします。
○三森至加 委員長 事務局からの説明は終わりました。
御意見はございませんでしょうか。
齊藤委員。
◆齊藤博 委員 すみません。
今の御説明の中での、議会に周知する時期というのは、具体的にどういうイメージなんでしょうか。
○三森至加 委員長 事務局お願いします。
◎下錦田英夫 調査課長 申し上げました周知というのは、市民の皆様への周知のことでございまして、その周知方法として市議会だよりに記載する。海外視察の報告関係をホームページに掲載していますということを市議会だよりのほうに記載しまして、市民の皆様に周知するというふうに考えてございます。
○三森至加 委員長 よろしいですか。
齊藤委員。
◆齊藤博 委員 もう一つ。
この手の市議会のホームページへのアップの始まりはどこからするかという議論。もう一つは、終わりの時期を決めるというのをどうなんでしょう、決めないといけないんですか。今年度中の行事だったから、今年度でもう3月31日で終わり。と言いますのが、議会だよりが2月、そして、3月31日にもうホームページ見られなくなる、ちょっと期間的にどうかなと思いますのと、いろいろな方に見ていただきたいというのが趣旨なのであれば、もっと長い期間とか、そもそも期限を切らんといかんのかというところも含めて、その理由がもし何かあればちょっと教えていただきたいんですけれども。もし必要であれば、切るか切らんかというところの議論も、僕は正直、要らないと思うんですけれども。ちょっともしよかったら教えてください。
○三森至加 委員長 事務局お願いします。
◎下錦田英夫 調査課長 齊藤委員がおっしゃいましたとおり、まずは期限を設定するのか、しないのか、というところからあると思います。一応、事務局といたしましては、年度内というところで設定したらいかがかという御提案でございまして、どうしても年度内だからそこで終わらせるということではございません。委員会の皆様と御協議いただければと思っております。
○三森至加 委員長 皆さん、御意見。
光永委員。
◆光永邦保 委員 過去の参考になるような前例とか、そういうの何かありますか。
○三森至加 委員長 議会事務局。
◎下錦田英夫 調査課長 それが残念ながらございませんでして。
○三森至加 委員長 事務局お願いします。
◎本田正文 議事課長 今、調査課長が申し上げたのが、あくまでも新着情報として議会のホームページによく載っていますですよね、今まで海外視察の前例もございませんで、新着情報として載せるんであれば、ある程度目安、載せる期間を決めていただいたほうがいいんじゃないかなと。齊藤委員がおっしゃるように、ずっと載せておくというのも一つの手です。そこは、広報委員会の中で決めていただいて、議会内で周知、決定をしていただければなと思っております。もう、どちらでもいいと思っております。
○三森至加 委員長 齊藤委員。
◆齊藤博 委員 イメージ的には、新着情報に載せるのが年度内まで、そして、その新着情報から消えますよ。だけど深掘りしていけば、いつでもそのヨーロッパ視察に関しては、アクセスできる、というようなイメージで考えていいんですか。
○三森至加 委員長 議会事務局。
◎下錦田英夫 調査課長 最初、お話をさせていただいた趣旨としましては、まずは報告書自体は議会図書室で閲覧が可能と、これは期限が切ってございません。さらに、市民の皆様への情報提供として、ホームページを活用しますと。この活用に関しましては、新着ということもございまして、年度内でいかがでしょうかという御提案でございました。
○三森至加 委員長 齊藤委員。
◆齊藤博 委員 ちょっと、すみません。くどくて。
ということは、それはホームページで入っていこうと思っても、入っていけない状態にするというイメージですね。
○三森至加 委員長 議会事務局。
◎下錦田英夫 調査課長 当初、御提案申し上げた内容は、結局は4月1日以降はもうホームページでは見られないと。ただ、図書室での閲覧はできますので。
○三森至加 委員長 齊藤委員。
◆齊藤博 委員 図書室で動画の閲覧はできるんですか。
○三森至加 委員長 議会事務局。
◎下錦田英夫 調査課長 今、図書室で公開している内容は、報告書の冊子の体裁と、あと説明会のパワーポイントの資料をペーパーで添付しております。ですから、音声的なものと、動画的なものはございません。
○三森至加 委員長 田中委員。お願いします。
◆田中敦朗 委員 掲載するということは、もう決定しましたので。それは議運に副委員長から提案していただいて、新着のところには決まりましたよね。期間に関しては、またホームページを改変することになるんですよね。例えば、そのデザインを変えて、報告書みたいなところにバナーを1つくっつけて、そこに掲載することになるんですよ、ずっと置く場合は。ですので、もう1回持ち帰って、そういうバナーをつけてその変更してずっと載せるということでどうでしょうかということで、ここで議論して決めるか、持ち帰って決めるかのどっちかになると思います、手続的には。それで議運に諮って、とりあえず載せることは決まりましたけれども、期間に関しては3月31日までに決めてデザインの変更するかしないかというのを諮ったほうがいいと。
ずっと私は載せたほうがいいと思います。報告書というバナーをつくって、行政の税金を使って、議会がつくった報告書ですから、ずっとそこに載せる。もしくは、例えば議事録の中から、報告書というところをつけて、その議事録で報告書を検索するとそれが出てくるとかいうような形で。何らかの形で、ずっと市民の方がホームページから見られるというのが、議会としての情報公開のあるべき姿かなと思いますので、そのようにちょっと仕様の変更をするように動いたほうがいいんじゃないかなという思いでございます。
○三森至加 委員長 ありがとうございます。
齊藤委員。
◆齊藤博 委員 田中委員に賛同いたします。
ただ、例えばそのホームページの様式、どういう形で載せるかというのは、出張報告みたいなタグをつけてやるのかどうかは別にして、今の形で載せるの、いろいろなやり方あるんだろうと思いますが。僕わからないから聞くんですが、やっぱり議運を通したほうがいいんですか。普通に考えれば、この委員会というのはそこまでの付託ぐらいは受けているんじゃないかなとどこかで思う部分があるんですけれども、どうなんでしょうか。先輩方、教えてください。
要するに、この場で決めていいんじゃないですかとちょっと思うところがあるんです。
○三森至加 委員長 光永委員。
◆光永邦保 委員 この件に関しては、僕はここで決めて当然いいと思うだけれども。明らかなものに関して、広報委員会でやってくれと言われている。この間も話が出ましたけれども、じゃ、いろいろな行政視察やっているけれども、これから報告資料、ずっとそこに入っていくようにするんですかとなったときに、その部分まで全部含めてここで決定したというと少し荷が重いのかな、と思っているですよね。あえて条件をつくれば、報告書を掲載しているというのは、広報委員会で必要と認めたものについては、ここに掲載しますよという趣旨だと思うんですよね。広報委員会の中で、これは皆さんぜひ知ってもらいたいというものについては出しますよと。その限りにおいては、ここで決めて僕は問題ないと、持ち帰る必要はないと思っております。掲載するかしないかの条件が1つあって、それはここで話し合った上でやると。全ての行政視察に対して、これで右へ倣えというような誤解を生まないような、ちょっと措置をしてやればいいんじゃないかなと思います。
○三森至加 委員長 田中委員。
◆田中敦朗 委員 報告書に関しては、特殊の場合に基づいて、今後は広報委員会で決定したものは議会ホームページに載せようと思います、というのを次の議運で副委員長に提案してもらって、多分、誰も何も言わないので。いいですよとなったら、今後、ずっとそれでできるようになります、手続的に。それは議運で認められたことですから。なので、そうしたほうがいいと思います。
議会事務局としては、何も言えないので。議運とか広報委員会で決めたようにしか動けないので。だから、もう自分たちの考えで提案するしかない。で、こちらで決めたように運用していくというのが、もうこの関係ですので。向こうの負担にもならないようにしないといけないし、自分たちがやったんだよと、こっちで決めたんだという形をとっていただけないと、行政側としては困る。ですので誰か提案してください。私が提案しましょうか。
報告書に関してなんですけれども、広報委員会で決めた報告書は、副委員長のほうに、今回、議運で提案をしていただいて、広報委員会で定まった報告書に関しては議会のホームページに載せるというようなルールで、今後、運用していくというのを御提案いただけないでしょうか。
という提案です。
○三森至加 委員長 皆さん、御意見に関していかがでしょうか。
荒川委員。
◆荒川慎太郎 委員 制度を変えていくためには、当然、議運にかけなければいけないんですけれども。早くアップしたほうがいいと思いますので、とりあえずは、先ほどの新着情報のような扱いで掲載はするとここで決めて。その後、それを残すというのをまた時間をかけて、その議運も含めてで、また掲載しながらも、掲載を変えるというような段取りのほうが。実際、個人的には、もう今出しても遅いぐらいだと思っていますので。なるべく早く掲載されたほうがいいと思いますので、そのような2段階のやり方で進めていくというのはいかがでしょうか。
○三森至加 委員長 ありがとうございます。
皆さん、御意見いかがでしょうか。
齊藤委員。
◆齊藤博 委員 異議なし。
○三森至加 委員長 では、そのホームページをまた下のほうにつくってもらうという感じですかね。
(「掲載方法はちょっと」と呼ぶ者あり)
○三森至加 委員長 またね、これからですね。
今回は、新着情報として載せるということが決定ということで。また、期間に関しては、広報委員会のほうではずっと載せたいという意見がありますということで議運のほうに一応言っていただいて。こういうふうにオーケーが出たら、ずっと載せていこうというところでしていく形でよろしいでしょうか。
今回の関連に関しては、載せるというところですね。それがいつもどうなるかというのははっきりまだしていないというところで。今回の関連に関してはしていくという形で行っていきたいと思いますけれども、それでよろしいでしょうか。
ありがとうございます。
光永委員。
◆光永邦保 委員 参考までに、これまでの図書室における紙情報の公開状況、閲覧状況について何かデータありますか。
○三森至加 委員長 議会事務局お願いします。
◎下錦田英夫 調査課長 閲覧数は全部で13件でございます。まず、昨年の12月20日でございますけれども、公開日初日に取材2組を含めて6件、12月24日に取材1組を含めて7件、計13件でございます。それ以降はございません。
○三森至加 委員長 吉田委員。
◆吉田健一 委員 ホームページに載せて、それのカウンター数というのは数えられるんですかね。何人見ましたみたいな閲覧数は。
○三森至加 委員長 議会事務局。
◎下錦田英夫 調査課長 市議会ホームページにアクセスされた数というのはカウントできるかと思われますけれども、委員お尋ねの具体的に視察報告書のカウントというのは難しいかと思います。多分、できないと思います。
○三森至加 委員長 荒川委員。
◆荒川慎太郎 委員 ページビューのカウントが出るはずだと思うので。それは、そのページにアクセスというのが、必ずログとして残っていると思うので、それは何か調べていただければ出るかと思います。
○三森至加 委員長 議会事務局。
◎下錦田英夫 調査課長 すみません、今、申し上げましたとおり即答ができませんので、後日でもよろしゅうございますか。
○三森至加 委員長 いいですか。
では、今回の海外視察に関するホームページの掲載については、前回の作業部会で協議したとおり、議会全般に関する内容となるため、当委員会の方針を議会運営委員会へ提案することでよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○三森至加 委員長 ありがとうございました。
了承していただいたということで、それでは、記事の公開については、議会運営委員会の結果を踏まえ、速やかに対応させていただきます。ホームページ上の文面については、本職に御一任いただきたいと思います。
本日、皆様に御協議いただく内容は以上でございます。
ほかに何もなければ、これをもちまして議会広報委員会を閉会いたします。
ありがとうございました。
午後 4時27分 閉会
出席説明員
〔議会事務局〕
調査課長 下錦田 英 夫 調査課長補佐 正 木 忠 敏
議事課長 本 田 正 文
議会広報委員会会議録
開催年月日 令和2年1月14日(火)
開催場所 特別委員会室
出席委員 10名
三 森 至 加 委員長 小佐井 賀瑞宜 副委員長
吉 田 健 一 委員 古 川 智 子 委員
荒 川 慎太郎 委員 島 津 哲 也 委員
齊 藤 博 委員 吉 村 健 治 委員
光 永 邦 保 委員 田 中 敦 朗 委員
議題・協議事項
(1)海外視察に関する市議会ホームページへの掲載内容について
午後 4時02分 開会
○三森至加 委員長 ただいまから議会広報委員会を開会いたします。
本日の委員会では、海外視察に関する市議会ホームページへの掲載内容について、御協議願います。
今回の海外視察に関する市議会ホームページへの掲載内容については、前回の作業部会におきまして、報告書本体、12月6日に開催された報告会の資料、動画の3点の掲載について、御協議いただいているところです。
作業部会での協議内容を確認いたしますが、報告書本体、報告会の資料2点については、ホームページへ掲載する方針でよろしいでしょうか。
ありがとうございます。
次に、御視聴いただきました報告会の動画の取り扱いについて、各会派より御意見をお願いいたします。
まずは、自民党さんお願いいたします。
◆光永邦保 委員 荒川委員から動画をいただきまして、つぶさに全部拝見しまして。思ったよりも私が暗くて、画面だけがはっきりわかるような感じで、それはよかったんですけれども。確かにどなたか御指摘があったように、途中の私語だとか、やじではないですけれども、ちょっと冷やかしというようなことはずっとありますので。やっぱり入っているんですよね。そういう部分がもしある部分を公開してしまっていることに責任とれるかというと私もちょっと。
今回、第1回目ということもありますので、もしこれからホームページに動画を公開するようなことがあるとすれば、もう最初からホームページにこの動画は公開するよという覚悟というか、準備をもってやった動画をやっぱり公開すべきではないかというふうに私自身は思っております、ということでよろしいでしょうか。
とりあえず、意見ということで申し上げさせていただきます。
○三森至加 委員長 よろしいでしょうか。
それでは、市民連合さんお願いします。
◆吉村健治 委員 画質に関しては、別に問題もないと思いますけれども、私、やじとか私語とかそういうのも含めて、もともと議員に対してだけじゃなくて、マスコミも入れて、説明会開いているわけですから、それも含めて全部ホームページ上で流すのは問題ないと思います。かえって、やじが入っているから流さないというのは、逆におかしいんじゃないかなとは思いますけれども。ただ、もし僕が4期目、5期目、6期目ぐらいのベテラン議員でやじを飛ばしていたとしたら、必死になってとめると思いますけれども。特別やじが誰から出ているというのは特定できないと思いますし、そういうのも含めて報告会じゃないかなという気がしましたので。載せても載せなくてもどっちでも正しい答えだと思うんですけれども、載せる分に関しては問題ないんじゃないかなと思っています。
○三森至加 委員長 わかりました。
では、公明党さんお願いします。
◆吉田健一 委員 会派としましては、先ほど、光永委員のほうで話があったとおり、うちのほうでも、画面が暗いとか、私語が入っているというさまざまな理由がありまして。今回は、もう報告書マター、資料だけのほうがいいのかなということで意見がまとまりました。
○三森至加 委員長 ありがとうございました。
令和・自民さんお願いします。
◆田中敦朗 委員 会派としては、もう画像を載せる、載せないは広報委員会の判断ということで、それに従うということなんですけれども。基本、全ての議会が流す画像というのは、議会のコンセンサスに基づいて流しているというところがあるので、今回の報告会は「動画を流しますよ」というコンセンサスのもとに撮られていないというところにちょっとだけ課題あるのかなと。もともとこの撮った画像は「流しますよ」という形で撮ってあって、それが全てのコンセンサスで統一されているのであれば、全く問題はないというふうに思うんですけれども。その部分で手続上の瑕疵が若干あるのかなというふうには感じている次第ですので。せっかくのすばらしい報告をいい画質で撮って流せたらよかったのになというのは、私もちょっと反省をしているところであります。
○三森至加 委員長 ありがとうございました。
各会派からいただきました御意見を踏まえ、ホームページに掲載する内容については、今回は報告書本体、報告会資料の2点で決定してよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○三森至加 委員長 わかりました。
では、2点で決定させていただきます。
次に、記事の掲載期間(案)について、事務局から説明をお願いします。
◎下錦田英夫 調査課長 令和元年10月30日から11月6日にかけて行われましたフランスへの海外視察につきましては、御承知のとおり、昨年の12月20日から議会図書室で報告書が公開されております。このことに加えまして、市議会ホームページへの掲載期間を御提案申し上げます。
開始日は、議会として一定の合意が得られた時点以降、終了日に関しましては、本年3月31日までがいかがと考えます。この終了日の設定につきましては、1点目に市議会ホームページ、新着情報への掲載を予定していること、2点目に情報提供の有効な手段でございます、次の市議会だよりが2月末の配付予定でございます。周知後1カ月程度はホームページへ掲載しておくべきと考えたものでございます。
ホームページへの掲載期間の御提案は以上でございます。よろしくお願いします。
○三森至加 委員長 事務局からの説明は終わりました。
御意見はございませんでしょうか。
齊藤委員。
◆齊藤博 委員 すみません。
今の御説明の中での、議会に周知する時期というのは、具体的にどういうイメージなんでしょうか。
○三森至加 委員長 事務局お願いします。
◎下錦田英夫 調査課長 申し上げました周知というのは、市民の皆様への周知のことでございまして、その周知方法として市議会だよりに記載する。海外視察の報告関係をホームページに掲載していますということを市議会だよりのほうに記載しまして、市民の皆様に周知するというふうに考えてございます。
○三森至加 委員長 よろしいですか。
齊藤委員。
◆齊藤博 委員 もう一つ。
この手の市議会のホームページへのアップの始まりはどこからするかという議論。もう一つは、終わりの時期を決めるというのをどうなんでしょう、決めないといけないんですか。今年度中の行事だったから、今年度でもう3月31日で終わり。と言いますのが、議会だよりが2月、そして、3月31日にもうホームページ見られなくなる、ちょっと期間的にどうかなと思いますのと、いろいろな方に見ていただきたいというのが趣旨なのであれば、もっと長い期間とか、そもそも期限を切らんといかんのかというところも含めて、その理由がもし何かあればちょっと教えていただきたいんですけれども。もし必要であれば、切るか切らんかというところの議論も、僕は正直、要らないと思うんですけれども。ちょっともしよかったら教えてください。
○三森至加 委員長 事務局お願いします。
◎下錦田英夫 調査課長 齊藤委員がおっしゃいましたとおり、まずは期限を設定するのか、しないのか、というところからあると思います。一応、事務局といたしましては、年度内というところで設定したらいかがかという御提案でございまして、どうしても年度内だからそこで終わらせるということではございません。委員会の皆様と御協議いただければと思っております。
○三森至加 委員長 皆さん、御意見。
光永委員。
◆光永邦保 委員 過去の参考になるような前例とか、そういうの何かありますか。
○三森至加 委員長 議会事務局。
◎下錦田英夫 調査課長 それが残念ながらございませんでして。
○三森至加 委員長 事務局お願いします。
◎本田正文 議事課長 今、調査課長が申し上げたのが、あくまでも新着情報として議会のホームページによく載っていますですよね、今まで海外視察の前例もございませんで、新着情報として載せるんであれば、ある程度目安、載せる期間を決めていただいたほうがいいんじゃないかなと。齊藤委員がおっしゃるように、ずっと載せておくというのも一つの手です。そこは、広報委員会の中で決めていただいて、議会内で周知、決定をしていただければなと思っております。もう、どちらでもいいと思っております。
○三森至加 委員長 齊藤委員。
◆齊藤博 委員 イメージ的には、新着情報に載せるのが年度内まで、そして、その新着情報から消えますよ。だけど深掘りしていけば、いつでもそのヨーロッパ視察に関しては、アクセスできる、というようなイメージで考えていいんですか。
○三森至加 委員長 議会事務局。
◎下錦田英夫 調査課長 最初、お話をさせていただいた趣旨としましては、まずは報告書自体は議会図書室で閲覧が可能と、これは期限が切ってございません。さらに、市民の皆様への情報提供として、ホームページを活用しますと。この活用に関しましては、新着ということもございまして、年度内でいかがでしょうかという御提案でございました。
○三森至加 委員長 齊藤委員。
◆齊藤博 委員 ちょっと、すみません。くどくて。
ということは、それはホームページで入っていこうと思っても、入っていけない状態にするというイメージですね。
○三森至加 委員長 議会事務局。
◎下錦田英夫 調査課長 当初、御提案申し上げた内容は、結局は4月1日以降はもうホームページでは見られないと。ただ、図書室での閲覧はできますので。
○三森至加 委員長 齊藤委員。
◆齊藤博 委員 図書室で動画の閲覧はできるんですか。
○三森至加 委員長 議会事務局。
◎下錦田英夫 調査課長 今、図書室で公開している内容は、報告書の冊子の体裁と、あと説明会のパワーポイントの資料をペーパーで添付しております。ですから、音声的なものと、動画的なものはございません。
○三森至加 委員長 田中委員。お願いします。
◆田中敦朗 委員 掲載するということは、もう決定しましたので。それは議運に副委員長から提案していただいて、新着のところには決まりましたよね。期間に関しては、またホームページを改変することになるんですよね。例えば、そのデザインを変えて、報告書みたいなところにバナーを1つくっつけて、そこに掲載することになるんですよ、ずっと置く場合は。ですので、もう1回持ち帰って、そういうバナーをつけてその変更してずっと載せるということでどうでしょうかということで、ここで議論して決めるか、持ち帰って決めるかのどっちかになると思います、手続的には。それで議運に諮って、とりあえず載せることは決まりましたけれども、期間に関しては3月31日までに決めてデザインの変更するかしないかというのを諮ったほうがいいと。
ずっと私は載せたほうがいいと思います。報告書というバナーをつくって、行政の税金を使って、議会がつくった報告書ですから、ずっとそこに載せる。もしくは、例えば議事録の中から、報告書というところをつけて、その議事録で報告書を検索するとそれが出てくるとかいうような形で。何らかの形で、ずっと市民の方がホームページから見られるというのが、議会としての情報公開のあるべき姿かなと思いますので、そのようにちょっと仕様の変更をするように動いたほうがいいんじゃないかなという思いでございます。
○三森至加 委員長 ありがとうございます。
齊藤委員。
◆齊藤博 委員 田中委員に賛同いたします。
ただ、例えばそのホームページの様式、どういう形で載せるかというのは、出張報告みたいなタグをつけてやるのかどうかは別にして、今の形で載せるの、いろいろなやり方あるんだろうと思いますが。僕わからないから聞くんですが、やっぱり議運を通したほうがいいんですか。普通に考えれば、この委員会というのはそこまでの付託ぐらいは受けているんじゃないかなとどこかで思う部分があるんですけれども、どうなんでしょうか。先輩方、教えてください。
要するに、この場で決めていいんじゃないですかとちょっと思うところがあるんです。
○三森至加 委員長 光永委員。
◆光永邦保 委員 この件に関しては、僕はここで決めて当然いいと思うだけれども。明らかなものに関して、広報委員会でやってくれと言われている。この間も話が出ましたけれども、じゃ、いろいろな行政視察やっているけれども、これから報告資料、ずっとそこに入っていくようにするんですかとなったときに、その部分まで全部含めてここで決定したというと少し荷が重いのかな、と思っているですよね。あえて条件をつくれば、報告書を掲載しているというのは、広報委員会で必要と認めたものについては、ここに掲載しますよという趣旨だと思うんですよね。広報委員会の中で、これは皆さんぜひ知ってもらいたいというものについては出しますよと。その限りにおいては、ここで決めて僕は問題ないと、持ち帰る必要はないと思っております。掲載するかしないかの条件が1つあって、それはここで話し合った上でやると。全ての行政視察に対して、これで右へ倣えというような誤解を生まないような、ちょっと措置をしてやればいいんじゃないかなと思います。
○三森至加 委員長 田中委員。
◆田中敦朗 委員 報告書に関しては、特殊の場合に基づいて、今後は広報委員会で決定したものは議会ホームページに載せようと思います、というのを次の議運で副委員長に提案してもらって、多分、誰も何も言わないので。いいですよとなったら、今後、ずっとそれでできるようになります、手続的に。それは議運で認められたことですから。なので、そうしたほうがいいと思います。
議会事務局としては、何も言えないので。議運とか広報委員会で決めたようにしか動けないので。だから、もう自分たちの考えで提案するしかない。で、こちらで決めたように運用していくというのが、もうこの関係ですので。向こうの負担にもならないようにしないといけないし、自分たちがやったんだよと、こっちで決めたんだという形をとっていただけないと、行政側としては困る。ですので誰か提案してください。私が提案しましょうか。
報告書に関してなんですけれども、広報委員会で決めた報告書は、副委員長のほうに、今回、議運で提案をしていただいて、広報委員会で定まった報告書に関しては議会のホームページに載せるというようなルールで、今後、運用していくというのを御提案いただけないでしょうか。
という提案です。
○三森至加 委員長 皆さん、御意見に関していかがでしょうか。
荒川委員。
◆荒川慎太郎 委員 制度を変えていくためには、当然、議運にかけなければいけないんですけれども。早くアップしたほうがいいと思いますので、とりあえずは、先ほどの新着情報のような扱いで掲載はするとここで決めて。その後、それを残すというのをまた時間をかけて、その議運も含めてで、また掲載しながらも、掲載を変えるというような段取りのほうが。実際、個人的には、もう今出しても遅いぐらいだと思っていますので。なるべく早く掲載されたほうがいいと思いますので、そのような2段階のやり方で進めていくというのはいかがでしょうか。
○三森至加 委員長 ありがとうございます。
皆さん、御意見いかがでしょうか。
齊藤委員。
◆齊藤博 委員 異議なし。
○三森至加 委員長 では、そのホームページをまた下のほうにつくってもらうという感じですかね。
(「掲載方法はちょっと」と呼ぶ者あり)
○三森至加 委員長 またね、これからですね。
今回は、新着情報として載せるということが決定ということで。また、期間に関しては、広報委員会のほうではずっと載せたいという意見がありますということで議運のほうに一応言っていただいて。こういうふうにオーケーが出たら、ずっと載せていこうというところでしていく形でよろしいでしょうか。
今回の関連に関しては、載せるというところですね。それがいつもどうなるかというのははっきりまだしていないというところで。今回の関連に関してはしていくという形で行っていきたいと思いますけれども、それでよろしいでしょうか。
ありがとうございます。
光永委員。
◆光永邦保 委員 参考までに、これまでの図書室における紙情報の公開状況、閲覧状況について何かデータありますか。
○三森至加 委員長 議会事務局お願いします。
◎下錦田英夫 調査課長 閲覧数は全部で13件でございます。まず、昨年の12月20日でございますけれども、公開日初日に取材2組を含めて6件、12月24日に取材1組を含めて7件、計13件でございます。それ以降はございません。
○三森至加 委員長 吉田委員。
◆吉田健一 委員 ホームページに載せて、それのカウンター数というのは数えられるんですかね。何人見ましたみたいな閲覧数は。
○三森至加 委員長 議会事務局。
◎下錦田英夫 調査課長 市議会ホームページにアクセスされた数というのはカウントできるかと思われますけれども、委員お尋ねの具体的に視察報告書のカウントというのは難しいかと思います。多分、できないと思います。
○三森至加 委員長 荒川委員。
◆荒川慎太郎 委員 ページビューのカウントが出るはずだと思うので。それは、そのページにアクセスというのが、必ずログとして残っていると思うので、それは何か調べていただければ出るかと思います。
○三森至加 委員長 議会事務局。
◎下錦田英夫 調査課長 すみません、今、申し上げましたとおり即答ができませんので、後日でもよろしゅうございますか。
○三森至加 委員長 いいですか。
では、今回の海外視察に関するホームページの掲載については、前回の作業部会で協議したとおり、議会全般に関する内容となるため、当委員会の方針を議会運営委員会へ提案することでよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○三森至加 委員長 ありがとうございました。
了承していただいたということで、それでは、記事の公開については、議会運営委員会の結果を踏まえ、速やかに対応させていただきます。ホームページ上の文面については、本職に御一任いただきたいと思います。
本日、皆様に御協議いただく内容は以上でございます。
ほかに何もなければ、これをもちまして議会広報委員会を閉会いたします。
ありがとうございました。
午後 4時27分 閉会
出席説明員
〔議会事務局〕
調査課長 下錦田 英 夫 調査課長補佐 正 木 忠 敏
議事課長 本 田 正 文