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熊本市議会議員 たなか あつお

熊本市議会議員 たなか あつお

2019年08月28日 活性化検討会

令和元年 8月28日議会活性化検討会

議会活性化検討会会議録

開催年月日   令和元年8月28日(水)
開催場所    議運・理事会室
出席委員    10名
坂 田 誠 二 会長     福 永 洋 一 副会長
平 江   透 委員     高 瀬 千鶴子 委員
高 本 一 臣 委員     西 岡 誠 也 委員
藤 永   弘 委員     原 口 亮 志 委員
田 中 敦 朗 委員     津 田 征士郎 委員

議題・協議事項
(1)議会活性化のための諸改革に関する調査

午前 9時58分 開会
○津田征士郎 年長委員  おはようございます。
年長のゆえをもちまして、しばらくの間、委員長の職務を代行いたします。
ただいまから、議会活性化検討会を開会いたします。
これより、会長の選挙を行います。
選挙の方法は指名推選とし、私より指名したいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○津田征士郎 年長委員  御異議なしと認め、そのようにとり行います。
それでは、私より会長に坂田誠二委員を指名します。
ただいま、私より指名しました坂田誠二委員を当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○津田征士郎 年長委員  御異議なしと認めます。
よって、坂田誠二委員が会長に当選されました。
会長席を交代いたします。
〔坂田誠二会長挨拶〕

○坂田誠二 会長  引き続き、副会長の選挙を行います。
選挙の方法は指名推選とし、本職より指名したいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○坂田誠二 会長  異議なしと認め、そのようにとり行います。
それでは、本職より副会長に福永洋一委員を指名いたします。
ただいま、本職より指名しました福永洋一委員を当選人と定めることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○坂田誠二 会長  御異議なしと認めます。
よって、福永洋一委員が副会長に当選されました。
それでは、副会長席にお着き願います。
〔福永洋一副会長挨拶〕

○坂田誠二 会長  以上で、正副会長の互選は終わりました。
次に、委員席について、お諮りいたします。
委員席については、ただいま御着席のとおりといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○坂田誠二 会長  御異議なしと認め、御着席のとおり決定いたしました。
さて、本日は初めての会議となりますが、議会活動のさらなる活性化に向け、議論してまいりたいと思いますので、御協力のほどよろしくお願いいたします。
本日、皆さま方に御協議いただきたい項目についてですが、議会活性化に向けましては、さまざまな検討事項があろうかと存じますが、まず、短期的に検討が必要とされる項目としまして、資料1、貸与タブレット端末の活用を挙げさせていただいております。
貸与タブレット端末については、さきの第2回定例会からの取り組み状況を踏まえ、当検討会において、次年度以降の活用に向けた検討を行っていくことになっております。
それでは、早速、貸与タブレット活用に関して、資料の説明を事務局よりお願いをいたします。

◎本田正文 議事課長  おはようございます。
私からは、タブレット端末の現在の活用状況とそれと議員さん方にタブレット端末に関するアンケートをとらせていただいておりますので、こちらを説明させていただきます。
タブレット端末の活用状況でございますけれども、資料1ということで、きょうお配りをさせていただいております。また、タブレット端末をお持ちの方は、この中に格納させていただいております。
タブレット端末の活用につきましては、今期始まりました時点で代表者会議の中で決めていただきまして、タブレット端末への掲載のみとする資料、それとタブレット端末への掲載と紙を同時で配付するもの、それと従来どおり紙だけで対応するものということで、確認をいただいているところでございます。
それに従いまして、タブレット端末への記載だけで済ませているものが、招集等通知文、それから事務局からの事務連絡と政務活動費運用の手引き等はタブレット端末の掲載のみということにさせていただいております。
④番の執行部が作成する定期刊行物というのは、これから執行部のほうから提案、また要請があったものについて順次選択いたしまして、今後掲載させていただこうかと思っております。これはまたメールのほうで通知をさせていただこうと思っております。ここまでは、これまでの運用を引き継いだものでございますので、余り違和感はなかったのではないかと思っております。
今期、第2回定例会から始めましたタブレット端末でのデータと紙を両方配付するというものが、いわゆる議会の審議にかかわってまいります議案関係、それと予算関係、本会議での提案理由説明を初めといたします議事日程等でございますけれども、こちら。それと議会運営委員会でお配りしております資料、それと予算決算委員会、各種委員会でお配りしております資料について、タブレット端末にも同時に掲載をいたしまして、それから紙の方も配付をさせていただいておるところでございます。
このいわゆるデータでの公開時期につきましては、それぞれの資料作成の時期がございますので、ちょっと時間がそれぞれ違いまして、この辺、ちょっと御不便を感じられた議員さんもいらっしゃったのではないかというふうに私どものほうも受け取ってはおります。(3)番の従来どおり紙で配付するものにつきましては、これまでどおり次第書でございますとか、委員長報告でありますとか、署名捺印が必要なもの、それと会議の途中で配付すべき資料等については、現在も紙の方で対応させていただいております。
これが現在の状況でございまして、これを踏まえまして資料2、タブレット端末に関するアンケートというのを48名全ての議員さんから回答をいただいておりまして、こちらにつながっております。
どういう感想をお持ちであったかというとタブレット端末自体の大きさでございますけれども、ちょっと小さいのではないかと初め心配しておりましたけれども、ちょうどよかったという回答が39名いらっしゃいまして、半数を大きく超える方々でございます。その一方で、ちょっと大き過ぎるという、これ意外だったんですけれども、そういう回答をいただいている方もいらっしゃいます。ちょっと小さかったという回答もございました。その中には、重いとかそういう御意見もいただいているところでございます。
クエスチョンの2番で、本会議、委員会資料のタブレットへの掲載状況はどうだったかというところなんですけれども、普通、使いやすかったというのが34名いらっしゃいまして、半数以上の方が資料として画面上でデータを見るのには、余り支障を感じられなかったという感想ではなかったかと思っております。
その一方で、使いにくかったという中に、いわゆるタイトルがどうしてもこう広げたり縮めたりして見るので、全体が見られないので、ファイルが切れて探しにくいとか、見にくいとかいうのもございました。あと資料が2つ同時に見られない、印刷がしにくいとか、できないと。直接はできませんもので、1回どこかを通すことになりますので、できないという御意見もいただいております。
メールでの連絡はどうだったかというのも、使いやすかった、普通という方は合わせますと32名いらっしゃいまして、半数以上の方はまあ使えたと。使いにくかったという御意見の中には、常時携帯して確認するのはこんなに大きいものなのでなかなか難しいとか、メールのためだけに持ち運ぶのは非常に不便だとか、携帯や普段使用しているメールアドレスにもメールが同時にリンクしている形で送ってくると非常に使いやすかったというような御意見もいただいております。
めくりまして、クエスチョンの4番なんですけれども、タブレットの機能で不便に感じるものはありませんかというところでいただいた御意見の中では、持ち運びに不便を感じたと、それとネット回線が非常に遅いとか、画面が固まるとかいう御回答もありました。4分の1ぐらいの方には、特に不便はなかったという御回答もいただいております。機能に非常に制限があって総合的に考えると、大きいのを持ち運んで不便ではないかというような御意見の記載もございました。それと、これはセキュリティの問題でもございますけれども、現在、Wi-Fiが使えませんので、非常にやっぱり速度が遅いと、またここの場でもやっぱり印刷ができないというような御意見もいただいておりまして、この辺は大きな課題ではないかなというふうに私どもも受けとめているところでございます。
クエスチョンの5番では、タブレット端末の使用頻度を伺っておりまして、多くの方が、毎日、それから週1回程度は必ず開いていますよというような方がいらっしゃいました。その一方で、議会開催時のみ、それと全く使用していないという方もいらっしゃいまして、この辺をどういうふうに、いかに使用していただくかと、利便性を上げていくかというのも1つの大きな課題になっているんではないかと受けとめております。
その他の御意見もいただいておりまして、例えば、丸ぽつ3つ目なんですけれども、メールの転送やスケジュールの共有ができない等制限が多くて利便性を感じないと。いわゆるもうデータ等で各議員さんパソコンと携帯とリンクしていらっしゃるというような方もいらっしゃって、その辺で使い勝手を上げてほしいとかいう御意見もございました。メールアドレスを追加したい、すべきではないかとか、アプリ制限を許可制でもうちょっと見られるようにしたらどうかというような御意見もいただいているところでございます。この辺をどういうふうに全てをクリアするのは難しいんでしょうけれども、集約して、より使いやすくというのを今後、目指していかなければいけないのかなというふうに思っております。
私からは、資料1、2の説明でございました。

◎本田昌浩 総務課長  おはようございます。
私からは、次年度以降の貸与タブレット端末の活用について説明をさせていただきます。
まず、現在使用している貸与タブレット端末につきましては、執行部においてリース契約しているタブレット端末のうち、議員さんの48台、それと事務局12台を合わせまして60台を議会分として確保している状況でございます。執行部における2年のリース契約が今年度の2月末に満了するに当たり、今回のアンケート結果を踏まえ、また、議員の皆様の御意見をいただいて、次年度以降、現行の執行部の運用に基づく使用形態を継続するのか、もしくは、議会独自で新たに端末導入及びシステム構築をするのかの検討をする必要がございます。
今後も、執行部の端末を使用する場合は議会として予算措置する必要はございませんが、議会独自で導入する場合、来年度の当初予算に計上する必要がございますため、ことしの秋までに方針を決定する必要がございます。また、執行部とは別に議会独自で端末を導入及び運用システムを構築する場合は、以下の点について検討が必要になるものを参考として記載させていただいております。
以下の参考でございますけれども、①として、導入方法、リース契約の期間など、また②として、端末の機種及び大きさ、3番目としまして、使用するアプリケーションについて、現在はサイドブックスを使っておりますけれども、その他のアプリケーションをどうするのかなど、また、④としまして、現在使用制限をかけている事項の解除や緩和などについて、⑤としまして、タブレット端末の管理運用やセキュリティ対策に関する基準の策定等がございます。
いずれにいたしましても、執行部の端末を利用していくのか、また、議会として新たに導入をするのか、このあたりの検討が必要かと思っておりますので、御審議のほどよろしくお願いいたします。

○坂田誠二 会長  事務局からの説明は終わりました。
それでは、御意見を伺ってまいりたいと思いますが、説明にございましたように、第2回定例会での貸与タブレット端末の活用状況及び議員アンケートの結果を踏まえ、タブレットに求めたい機能や次年度以降の活用に向けた方向性など御意見等をお願いしたいと思います。

◆原口亮志 委員  余りタブレットのことは得意じゃないですけれども、実は会派を超えて若手の1期生の先生たちにもどうなんだろうかと確認しましたけれども、使い勝手はちょっと悪いということで、Wi-Fiの問題であったり、先ほどのプリントアウトの問題であったり、よければ執行部のCネットの制限のかかっていないような議会独自のタブレット端末にしていただいて、あとは、いろいろ制限もかかるかと思いますけれども、議員の先生方でございますので、ある意味個人の責任の中で、しっかりとそこら辺の規律的なところは守っていただくということで、これは公費も出ていますので、勝手にまるで自分の携帯電話のように使っていただくのはちょっと困難かと思いますけれども、必要最低限の機能の緩和というのは、私は独自にやっていった方がいいのではないかなと。ですから執行部とはもう切り離した議会のタブレット端末ということで御協議、御検討いただければと思います。

○坂田誠二 会長  どうですか。

◆西岡誠也 委員  また会派の中で具体的に議論しますけれども、私が今感じているのは、今この貸与されたタブレットと、また自分でもタブレットを持っています。これはグーグルの地図が入ったやつ。グーグルアースを入れることができるということで、地元から要望を受けたときに、場所の確認とか、現状のそれを写真で見ることができるということで、それを持っているんです。ただこれを使っていますけれども、これを常時持つということになると、2台持たないといけないということになりますから、そういう意味では、今、行政で対応しているタブレットじゃなくて、議会独自でそういうアプリが入れられるような、そういうタブレットにできないかというふうに思いますし、また、あとはアプリについては、LINEそれからグーグルも入れることができると、日程管理とか、それから事務局から連絡があったときに、携帯とリンクをしてお知らせを受けるということも可能になってくるかと思いますので、そういう利用の仕方もできるのかなというふうに思っています。
ただ、さっきおっしゃったように、これ議会に持ち込むことができます。そうしますと、アプリを個人個人に任せて何でも入れてしまうと、議会で本会議で何でも見ることができるということになりますから、そこは何か一定の制限をしないとちょっとまずいのかなという気はいたしております。また改めて会派の中でも検討したいというふうに思います。

○坂田誠二 会長  公明党さんどうですか。

◆藤永弘 委員  どっちがいいのかと結論をここで出すと、先ほどちらっと言われたとおり、タブレット持っていて、それなら自分のタブレットはなしにするということですね。今の形にして議会で何でも使えるようにしたら、もう一遍、この何のためにペーパーレスというのが一番問題で、タブレットを活用しようということになったんだろうとかなという思いもあるし、それによって、どこまでの機能が必要かを求められているのかという、本当に外に出るときにまで、これを持ち歩くのかというのまでするのか、それとも、やっぱりそういう資料を見たり、その議会で必要な勉強とか連絡のために使うのかと、何のためにつかうのかというのをもう一遍はっきりしてから結論はださないといけないのかなと思うので、もう一遍、機能をどこまでしたらいいのかというのをよく考えてみないといけない面があるのではなかろうかと思うんでよね。少なくとも印刷ぐらいはできないといかんと思うんです。将来資料はほとんど渡さないとなった場合、これは永遠に資料が入っているならよっぽどいいとして、更新、更新となった場合、何かこの資料は大事だからちょっとプリントアウトしといてとか、ちょっと詳しく勉強しようとかいうのがあった場合、やっぱりプリントアウトして勉強した方が、まだ、自分たちはなじみがあるんですもんね。資料として、書き込みながら、これでも書き込みできるというものの、それはやっぱりなれるまでに相当時間かかります、線引っ張ったら曲がるような感じで。
だから、もう一度、何のために持つんだということを考えた上で、どういう使い方をするんだと、その中で、機能はだったらどこまでよねという、それはもう一度会派でも考えてみたいと思います。

◆田中敦朗 委員  タブレットの活用というのは、基本的には、まさしく議会の活性化とあと我々の仕事が効率的にできるようにということに、もう結論的にはなってくると思うんですよね。今もう皆さんおっしゃったとおり、手かせ足かせがある状態では、議会のため、その議員のためのタブレット活用が今できていないというのも結論として出てきているので、結果的には、もう予算要求をして、独自のタブレットを手に入れるというのが、一つの答えなのかなというようなことだと思っています。
あとは、その中身に関しましては、やはりこの活性化検討会の中で議論を行って、どこまでは入れていいのかというようなルールを活性化検討会で決めて、そして、議運のほうで定めるぐらいのルール決めをしていかないと、どうしてもその議員の中にもいろいろな議員がおられるので、変な活用をされないような一定のルールがないといけないかなというふうに思います。
ただ、皆さんおっしゃっているとおり、本当に便利なアプリは絶対入れた方がいいと思いますし、こちらで自由に使えるようになると、活用はもっとやりやすくなりますので、ぜひ、議員さんの今の言葉が全てうまく活用できて、タブレット導入してよかったねと、そして議会事務局の負担も減ったねというふうにやってほしいですし、あとは、カレンダーとかも、カレンダーを開けば議会の日程がもう入っているとか、そういうふうな形で、より利便性を上げることもまだ工夫は幾らでもできますので、そういった形でのタブレットの導入をお願いしたいなと思います。


◆原口亮志 委員  補足じゃないですけれども、アンケートで、非常に気になるのが、無回答が二、三人、1名ずつおりますけれども、無回答ということはやっぱり方向性からするとおかしな話ですけれども、例えば最後の使用頻度なんかが、まだまだ人数的には少ないんですけれども、それも全部含めて、今のやり方が、ペーパーレスと言いながら両方やっていますので、最終的にはもうペーパーはなくしていくというふうな方向でもいいのかなと思いますが、本市の催事を別に封筒でまた全部書いたのが送ってきますけれども、ああいったものこそ、タブレットで済ませるべきだと思います。少しでも、経費も削減しながら、こちら側にシフトしていくというようなことをしないと、いつまででも、もうお試し期間は終わったわけで、ここから本格的にこのタブレット端末の今後の利用につながっていくわけですので、執行部の方としても、そういった催事辺りはもう、今回からはもうこっちのほうでというようなことで検討していただきたい。
できれば、もう近いうちにもペーパーレスでやれるように、そのためのこういろいろな制限の緩和というのを皆さんもおっしゃっているわけでございますので、持ち帰ってからの検討になりますけれども、執行部の方でもしっかりそういったところは検討しておいてください。
もう、答弁は要りません。お願いです。

○坂田誠二 会長  ほかにありませんか。

◆高本一臣 委員  今、関連じゃないですけれども、原口委員がおっしゃったとおり、これをもう見ないととにかくできないような、強制的じゃないですけれども、そういった方向にいずれはもっていく必要があるのかなと思います。
それと、すみません。今後の活用でやはり、例えば執行部と別にするんだったら、秋までに予算措置をしないといけないというふうなので、結構スケジュール的にはタイトというか、急がなければならないんですけれども、今、執行部と運用は一緒にやっているわけですけれども、仮に別々にしたら、何かその、検討が必要というのは、いろいろ今、本田課長がおっしゃったように、ほかに何かデメリットというか、そういうのは発生しないんですか、何か想定されることはないですか。

◎本田昌浩 総務課長  そうですね、今御質問なんですけれども、今、全体としては、前回、執行部のほうが導入したときというのが、350台を一括して導入しておりますので、スケールメリットというのはかなり大きくございます。これを60台でやっていこうということであれば、当然、価格とかは上がってくるでしょうし、いろいろな機種も選ばれるものでも違ってくるのでしょうけれども、やはり、今よりもかなり価格は上がってきますので、今後求められるその費用対効果というところでなりますと、それ以上にやっぱり効果を出していかなきゃいけないというところでのちょっと心配というか、そのあたりはあるかと思います。

◆高本一臣 委員  まさしく費用対効果あたりもしっかり検証しながら、早急にやっぱり各会派あたりでいろいろ議論しながら、進めていかないといけないのかなというふうに思っております。

○坂田誠二 会長  ほかに皆さん方の方からないですか。
そうすると、私の方から1つ、ちょっとお尋ねなんだけれども、例えばやっぱり今後、変えていくとするときに、その期間、先ほどもあったように、例えば今期あと3年何カ月だけれども、その間になるのか、その辺はどうなるのか。

◎本田昌浩 総務課長  ちょっと以前にキャリアの方にお話をしたときに、大体レンタル期間というのが通常2年か3年なので、それを超えてしまうといろいろやっぱり先ほど言いました経費の関係もございますので、選び方としてはやっぱりそういった2年とか3年とか区切られた期間で契約するというような形になるかと思います。
現契約は、当初言いましたように2年間のレンタル契約となっておりますので、それが今度の2月末に終わるということなので、今後もやっぱり2年とか3年とかになるかというふうに思っております。

○坂田誠二 会長  ほかに、皆さん方、この件に関してございませんか。
なければ、ではもう皆さん方からの御意見、拝聴した上で思いますのは、第3回定例会も来月3日から開催されますので、その議会の会期中でも、その間、各会派で先ほど来の問題を話し合っていただいて、会期中にまた、日にちを設定いたしますので、そのときに結論を出していかないと、予算要求、その辺の問題もございますので、そういうことで行きたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○坂田誠二 会長  では、そのようなことでタブレット端末の件に関しましては、まとめたいと思います。
そこで、次回以降の当検討会において、タブレットに必要な機能や契約方法等については議論してまいりたいと思いますので、各会派におかれてはあらかじめ御検討いただきたいと思います。次に、当検討会における今期の議会活性化に関する検討項目についてですが、冒頭述べましたようにさまざまな取り組みがあることと思います。各会派においては、今後、当検討会で協議が必要な項目がございましたら、あらかじめ、9月13日の金曜日までに事務局へ御提出いただきたいと思います。
正副会長で意見を取りまとめた上で、次回、今後の検討項目としてお示ししたいと思っておりますけれども、要は、先ほど言いましたように、今度の会期中に、今期いろいろなほかの議会活性化の項目を今後どう検討していったらということを皆さん方にも各会派で検討をお願いしたいと、まとめていただきたいと思います。
そして、先ほど言いましたように9月13日までに事務局へということですが、めどとして9月13日までぐらいということで、お願いしたいと思います。
ほかに何もなければ、これをもちまして、議会活性化検討会を終わります。
午前10時29分 閉会


議会事務局職員
事務局長     大 島 直 也    総括審議員兼次長 富 永 健 之
総務課長     本 田 昌 浩    議事課長     本 田 正 文
調査課長     下錦田 英 夫
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