2022年12月12日 教育市民分科会
令和4年第4回教育市民分科会
教育市民分科会会議録
開催年月日 令和4年12月12日(月)
開催場所 教育市民委員会室
出席委員 7名
田 中 敦 朗 分科会長 原 亨 委員
西 岡 誠 也 委員 藤 永 弘 委員
澤 田 昌 作 委員 田 中 誠 一 委員
上 野 美恵子 委員
欠席委員 1名
日 隈 忍 副分科会長
議題・協議事項
(1)議案の審査(2件)
議第 208号「令和4年度熊本市一般会計補正予算」中、教育市民分科会関係分
議第 228号「熊本市立高等学校条例の一部改正について」
午前10時02分 開会
○田中敦朗 分科会長 ただいまから予算決算委員会教育市民分科会を開会いたします。
なお、日隈副分科会長より欠席の届出がありましたので、お知らせいたします。
この際、申し上げます。
予算決算委員会に付託されました補正予算案の概況説明に関する資料及び各分科会における審査の分担等については、タブレットに掲載しておりますので、御承知おき願います。
本日の議事に入ります前に、執行部より発言の申出があっておりますので、これを許可します。
◎小崎昭也 北区長 このたび、北区役所区民課におきまして、地方公共団体情報システム、いわゆるJ-LISから送付されました交付前設定未処理のマイナンバーカード1枚を紛失する事案が発生いたしました。その後の調査の結果、別人に交付した事実がないこと、交付前設定未処理のマイナンバーカードは、鍵つき保管庫内に保管し厳重に管理されており、盗難の可能性が極めて低いことから、J-LISから送付された紙箱等を廃棄する際、区民課執務室内で誤って廃棄した可能性が高いと考えられます。
今回のことを厳粛に受け止め、今後再発防止に向け事務処理のマニュアル作成をするとともに、受付簿管理簿を作成し、受領は課長が最終確認するなど適正な事務処理手順を徹底するとともに、改めて個人情報の取扱いと管理の重要性について周知徹底を図ってまいります。
改めまして、このような事態を招いたことを深くおわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
○田中敦朗 分科会長 発言は終わりました。
これより本日の議事に入ります。
今回、当分科会において審査を分担します議案は、補正予算1件、条例1件の計2件であります。
それでは、審査の方法及び日程についてお諮りいたします。
今定例会におきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のための議事運営として、審査の日程を局ごとに設定し、審査を行うこととしております。
よって、当分科会の審査の日程については、本日これより文化市民局・区役所について、休憩を挟んで教育委員会についての審査を行い、審査の方法としては、議案について説明を聴取した後、質疑を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○田中敦朗 分科会長 御異議なしと認め、そのように執り行います。
これより文化市民局・区役所に関する議案の審査を行います。
議第208号「令和4年度熊本市一般会計補正予算」中、当分科会関係分についての説明を求めます。
◎岡本智美 地域政策課長 議第208号「令和4年度熊本市一般会計補正予算」のうち文化市民局及び各区役所分について御説明いたします。
市-1、46ページの文化市民局・令和4年度補正予算総括表を御覧ください。
今回、給与に関する条例改正に伴う人件費の増額補正を計上しているほか、債務負担行為補正に関して、個別事業関連の追加分として3件、施設管理等関連1件、計4件を計上しております。
47ページを御覧ください。
まず、債務負担行為補正のうち個別事業関連について御説明いたします。
1段目の「復興城主」制度運営業務委託については、令和5年度の復興城主制度等の熊本城への寄附受付等の運営経費として、令和4年度~令和5年度までの限度額2,600万円を計上しております。
次の段、熊本城宇土櫓石垣復旧設計業務委託については、本委託業務における調査の過程で、石垣直下の地盤が軟弱であることが判明し、補強方法などについてさらなる検討が必要となったため、業務の追加及び次年度にまたがる履行期間延長が必要となり、委託経費として令和5年度までの限度額1,440万円を計上しております。
次に、熊本城北十八間櫓・東十八間櫓石垣復旧設計業務委託についても、本委託業務にて石垣の耐震診断を実施したところ、耐震性に問題があることが判明し、補強方法などについてさらなる検討が必要となったため、業務の追加及び次年度にまたがる履行期間延長が必要となり、委託経費として令和5年度までの限度額1,980万円を計上しております。
続きまして、施設管理等関連分について御説明いたします。
富合ホール舞台技術業務委託につきましては、令和5年度富合ホールの舞台機構、音響、照明等の各種設備操作など総合的に管理運営を行うための経費として、令和4年度~令和5年度までの限度額990万円を計上しております。
続きまして、50ページをお願いいたします。
こちらは、人件費の増額補正でございます。
さきの人事委員会勧告に基づく熊本市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正に伴う総務費及び教育費の各項の人件費補正として、総額2,692万2,000円を計上しております。
説明は以上でございます。
○田中敦朗 分科会長 以上で議案の説明は終わりました。
これより質疑を行います。
分担議案について質疑及び意見をお願いいたします。
ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○田中敦朗 分科会長 なければ、以上で文化市民局・区役所に関する議案の審査を終了いたします。
この際、議事の都合により暫時休憩いたします。
午前10時08分 休憩
───────────
午前11時33分 再開
○田中敦朗 分科会長 休憩前に引き続き、分科会を再開いたします。
この際、執行部より発言の申出があっておりますので、これを許可します。
◎遠藤洋路 教育長 本会議でも御答弁させていただきましたが、先日、多数の体罰暴言等行いました本市教諭を懲戒免職処分といたしました。また、その後、教員による盗撮、わいせつ事案が発生しております。まずは、その被害を受けた児童、それから御家族に対して深くおわび申し上げますとともに、議員各位はじめ市民の皆様に対してもおわび申し上げ、これまで指摘されております課題の検証、それからその改善に全力で取り組んでまいりたいということを申し上げまして、おわびの言葉とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
また、本日、竹原博物館長が欠席となっておりますので、その答弁は部長からさせていただきます。よろしくお願いします。
○田中敦朗 分科会長 発言は終わりました。
これより教育委員会に関する議案の審査を行います。
まず、議第208号「令和4年度熊本市一般会計補正予算」中、当分科会関係分についての説明を求めます。
◎中川浩二 教育政策課長 議第208号「令和4年度熊本市一般会計補正予算」についてでございます。
資料は教-1の54ページ、教育委員会事務局・令和4年度補正予算総括表をお願いいたします。
教育委員会事務局が所管します款、教育費の補正額といたしまして、歳出の表の最下段、所管予算額の合計として2億8,970万9,000円の増額補正でございます。補正後の教育費総額は644億9,255万3,000円となります。
資料55ページをお願いいたします。
教育委員会事務局所管分といたしまして、8件の債務負担行為を計上しております。
これは、年度開始前に入札が必要な契約等に係る債務負担行為の設定について、契約準備等に係る適正な期間を確保する観点から計上するものでございます。
主なものについて御説明いたします。
個別事業関連の1段目、一新幼稚園外2園通級指導教室整備事業としまして、期間を令和5年度まで、限度額を1,410万円として計上しております。これは、熊本市幼稚園まなび創造プログラムに基づき、一新、川尻、楠の3幼稚園に通級指導教室を設置するために、教室の改修工事を行うものでございます。
次に、2段目の地域教育情報ネットワークサーバ等借上料としまして、期間を令和10年度まで、限度額を11億850万円計上しております。これは、地域教育情報ネットワークの公開に伴い、サーバ等の機器を賃借するための経費でございます。
このほか、上から3段目と4段目は、教室不足に対応するための教室の改修等に関する事項、5段目は市立図書館等の図書の購入に関する事項を計上しております。
施設管理等関連では、1段目と3段目は、学校及び共同調理場の廃棄物の処理に関する事項を、2段目は、学校における設備の保守点検等に係る事項をそれぞれ計上しております。
次に、補正予算の事業内容について御説明いたします。
資料は、少しめくっていただきまして58ページをお願いいたします。
項、教育総務費、目、教育総務費でございます。学校改革推進課の1、高校改革関連経費としまして、367万円を計上しております。これは、文部科学省の補助事業を活用し、必由館高校への新たな普通教育を主とする学科の設置に向けた教育課程の検討などに係る経費でございます。
次の2、幼稚園改革関連経費としまして、495万円を計上しております。これは、債務負担行為の説明でも触れました熊本市幼稚園まなび創造プログラムに基づく通級指導教室の設置に関し、一新、向山、川尻、楠の4幼稚園における備品や図書、消耗品の購入等の開設準備に係る経費でございます。
そのほかにつきましては、人事委員会勧告等に基づきます職員の給与等の改定に伴います人件費として、2億8,108万9,000円を計上しているところでございます。
以上が一般会計補正予算の概要でございます。御審議のほどお願いいたします。
○田中敦朗 分科会長 次に、議第228号「熊本市立高等学校条例の一部改正について」の説明を求めます。
◎福田衣都子 指導課長 議第228号「熊本市立高等学校条例の一部改正について」御説明いたします。
資料は、教-2の1ページ目を御覧ください。
この条例案の提出理由につきましては、入学料の徴収に係る規定の整備をするため、所要の改正を行う必要があることから、規定に基づき議決を求めるものであります。
2ページの新旧対照表を御覧ください。
右の備考欄に記載しておりますとおり、入学料の徴収時期を高校ごとに定めることができるようにするための改正を行うものでございます。
施行日は、令和5年1月1日を予定しております。
以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。
○田中敦朗 分科会長 以上で議案の説明は終わりました。
これより質疑を行います。
分担議案について、質疑及び意見をお願いいたします。
◆上野美恵子 委員 補正予算に関連してお尋ねいたします。
まず最初は、債務負担行為で幼稚園の通級指導教室の整備事業がありまして、補正の方でもう一点、幼稚園の通級指導教室備品購入費ほかというのがありまして、どちらも市立幼稚園のことばの教室、あゆみの教室についての拡充等に係る予算となっておりますので、この2点を併せてお尋ねしたいと思います。
ことばの教室が拡充されていくんですけれども、旧市内のところの4園にことばの教室が増えて、隈庄幼稚園についてが1個残る形になってまいりますので、この隈庄についての今の対応と今後の見通し、またそれと併せて、このことばの教室が市立幼稚園というのは、もともと全区あるというわけではありませんので、市立幼稚園のない区、地域に対してこういう支援教育的な幼稚園を今後どのように拡充していく見通しがあるのか教えてください。
それから、あゆみの教室についての拡充の見通しについても併せてお願いいたします。
◎松永直樹 学校改革推進課長 まずは、委員お尋ねのことばの教室についてでございますが、現在、五福ことばの教室と碩台幼稚園には設けておりますが、これを来年4月から一新、向山、川尻、楠にも広げたいと考えております。一方で、隈庄幼稚園につきましては、空き教室がないことから、現時点において拡充の予定はございませんが、今後ニーズを見極めながら、必要な場合には近隣の小学校の空き教室を活用する等の方策を検討してまいりたいと考えております。
また、市立幼稚園につきましては、地域的に偏在をしております。西区、東区ございませんので、こちらにつきましても、今後の拡充の状況を確認をしながら、必要に応じて順次広げてまいりたいと考えております。
また、あゆみの教室でございますが、これは川尻幼稚園1園に設けておりますが、これを来年度から一新幼稚園と川尻幼稚園に広げるということを計画をしております。こちらにつきましても、ことばの教室同様、潜在的なニーズを含めまして、現在ございますことから、今後拡充をした状況も確認をしながら、ことばの教室同様に拡充について検討してまいりたいと考えております。
以上です。
◆上野美恵子 委員 ありがとうございました。
ことばの教室もあゆみの教室も、とても最近ニーズの高い分野のことかなというふうに思うので、順次いろいろ検討しながら、今後拡充していかれるというふうなことは答弁から分かりましたので、頑張っていただきたいと思います。
この幼児教育における支援教育についての全市域的なニーズ調査的なものはなさっているんでしょうか。幼児教育の分野で。
◎松永直樹 学校改革推進課長 幼稚園の改革に伴いまして、まなび創造プログラムをつくりましたけれども、そのときに全市的なニーズ調査等は行っておりません。ただ、例年ことばの教室、あゆみの教室募集をする中で、かなり定員を超える応募があっているというようなこと、また、なかなか今、通う先が限られている中で、幼稚園がないところからも広く応募があっているということを考えますと、ニーズとしては非常に大きいものがあるのではないかと考えております。
以上です。
◆上野美恵子 委員 この支援教育は、特に幼児期の早い段階での取組というのが、その後の子供の成長、発達に対して大変大事だなというふうに思うんですよね。ですから、特にこの幼児教育の分野でこういう支援教育について丁寧にやっていくということは、大事なことだと思うんですけれども、これが幼稚園は民間幼稚園さんと公立幼稚園とありますよね。でも、今、私が申し上げたような全市域的な調査を行って、どんなふうにニーズに応えていくかとか、そういうことは民間の園ではできないことなんですよね。そういうふうな視点でのものは。それは、本当に教育委員会だからこそできることだと思うので、何かお仕事の増える話で大変申し訳ないんですけれども、やはり折を見て、そういうことをやはり把握しながら、実態に合わせてその支援の拡充をしていくというか、気持ちは分かります。どんどん拡充していきたいという思いは分かったんですけれども、やはりそれをやるときに、客観的な事実に基づいて、適切にやっていくということをぜひ進めていただきたいなと思っていますので、これまではされていないということですけれども、これは今後ぜひ検討していただきたいなと思いますので、いかがでしょうか。
◎野田建男 教育審議員兼特別支援教育室長 ありがとうございます。
こうやりますというふうなお話までは、申し上げられないんですけれども、そういったニーズについては、とても重要なところであるというふうに考えますので、そこにつきましては、検討してまいります。
以上です。
◆上野美恵子 委員 ぜひよろしくお願いいたします。
それから、続いて、債務負担行為で提案があります市立図書館等図書購入経費についてお尋ねします。
これは、令和5年度の図書館の図書購入費のことかなというふうに思っているんですけれども、ちなみに今年度は図書購入費は幾らだったんでしょうか。
◎大谷修一郎 図書館長 今年度の予算でございますが、同じ債務負担行為としまして6,600万円の予算を頂いておる状況でございます。来年度につきましても、債務負担行為の金額としては同額の要求になっております。
以上です。
◆上野美恵子 委員 ちょっと決算のときに頂いた資料を拝見していましたら、令和2年度は1億2,000万円あって、令和3年度が9,000万円、今、答弁いただきました令和4年が6,600万円で、今回の来年度の予算についても6,600万円ということで、ここ数年だけ見れば、ちょっと右肩下がりに減ってきているので、学校図書については、また後の項目には回しますけれども、やはりすごく熊本市は多くないということで、全国的にももうちょっと拡充させたほうがいいんではないかということが言われておりましたけれども、やはり市立図書館についても適切な廃棄を行って、今のニーズに合った図書を十分確保して、市民の皆さんに御提供できたらいいなというふうに思うんですよね。そういう意味で、もうちょっと右肩に上がっていくように、拡充にならないかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。
◎大谷修一郎 図書館長 委員おっしゃるとおり、紙の書籍でございますとか、電子図書館の充実というのは大事なことになっているかと思います。紙本の方は、なかなか増額というまでには至っておりませんけれども、電子図書館の書籍につきましては、おかげさまで、これまでもコロナの財源を活用させていただきながら、充実させていただいたところでございます。今後とも、市民の方により多く本を読んでいただけるような書籍の充実を図るために、予算の要望等につきまして、財政当局に要求してまいりたいと思っております。
以上です。
◆上野美恵子 委員 ぜひよろしくお願いいたします。紙の図書、今、電子の時代だから何でもそういう電子版というのがすごくはやってはおりますけれども、紙とか文字の文化というのは、やはり文化だろうというふうに思うので、ぜひ減らずに増えるように頑張っていただきたいと思います。
以上です。
○田中敦朗 分科会長 そのほかありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○田中敦朗 分科会長 ほかになければ、以上で教育委員会に関する議案の審査を終了いたします。
これをもちまして、教育市民分科会を閉会いたします。
午前11時50分 閉会
出席説明員
〔文化市民局〕
局長 横 田 健 一 オンブズマン事務局長
内 田 律
市民生活部長 石 坂 強 地域政策課長 岡 本 智 美
地域活動推進課長 甲 斐 智 子 生涯学習課長 大 石 雄 一
首席審議員兼生活安全課長 生活安全課副課長兼消費者センター所長
千 原 直 樹 坂 本 正 恵
人権推進部長 宮 崎 由 之 首席審議員兼人権政策課長
津 留 一 郎
首席審議員兼男女共同参画課長 文化創造部長 田 島 千花子
山 田 紀 枝
文化政策課長 上 島 雄 二 文化財課長 北 野 伊 織
熊本城総合事務所長田 端 文 一 熊本城総合事務所副所長
吉 村 裕 仁
熊本城総合事務所副所長 熊本城総合事務所副所長
濱 田 清 美 岩 佐 康 弘
熊本城調査研究センター所長
網 田 龍 生
〔中央区役所〕
区長 岡 村 公 輝 区民部長 江 藤 徳 幸
総務企画課長 佐 藤 博 義
〔東区役所〕
区長 本 田 昌 浩 区民部長 今 村 利 清
総務企画課長 野 口 嘉 久
〔西区役所〕
区長 河 本 英 典 区民部長 福 島 慎 一
総務企画課長 東 野 正 明
〔南区役所〕
区長 江 幸 博 区民部長 東 野 公 明
総務企画課長 福 田 敏 則
〔北区役所〕
区長 小 崎 昭 也 区民部長 吉 村 芳 策
総務企画課長 有 田 美保子
〔教育委員会〕
教育長 遠 藤 洋 路 教育次長 松 島 孝 司
教育総務部長 中 村 順 浩 教育政策課長 中 川 浩 二
教育政策課教育審議員 学校改革推進課長 松 永 直 樹
橋 爪 富二雄
首席審議員兼学校施設課長 青少年教育課長 上 村 和 也
内 村 智
図書館長 大 谷 修一郎 学校教育部長 田 口 清 行
指導課長 福 田 衣都子 指導課副課長 上 村 奈津子
教職員課教育審議員中 島 啓 輔 総合支援課長 須佐美 徹
教育審議員兼特別支援教育室長 健康教育課長 上 村 清 敬
野 田 建 男
人権教育指導室長 松 尾 幸 治 教育センター所長 小 田 浩 之
教育センター副所長澤 田 伸 一 必由館高等学校長 城 野 実
千原台高等学校長 南 弘 一 総合ビジネス専門学校長
古 家 幸 生
〔議案の審査結果〕
議第 208号 「令和4年度熊本市一般会計補正予算」中、教育市民分科会関係分
……………………………………………………………(審 査 済)
議第 228号 「熊本市立高等学校条例の一部改正について」…………(審 査 済)
教育市民分科会会議録
開催年月日 令和4年12月12日(月)
開催場所 教育市民委員会室
出席委員 7名
田 中 敦 朗 分科会長 原 亨 委員
西 岡 誠 也 委員 藤 永 弘 委員
澤 田 昌 作 委員 田 中 誠 一 委員
上 野 美恵子 委員
欠席委員 1名
日 隈 忍 副分科会長
議題・協議事項
(1)議案の審査(2件)
議第 208号「令和4年度熊本市一般会計補正予算」中、教育市民分科会関係分
議第 228号「熊本市立高等学校条例の一部改正について」
午前10時02分 開会
○田中敦朗 分科会長 ただいまから予算決算委員会教育市民分科会を開会いたします。
なお、日隈副分科会長より欠席の届出がありましたので、お知らせいたします。
この際、申し上げます。
予算決算委員会に付託されました補正予算案の概況説明に関する資料及び各分科会における審査の分担等については、タブレットに掲載しておりますので、御承知おき願います。
本日の議事に入ります前に、執行部より発言の申出があっておりますので、これを許可します。
◎小崎昭也 北区長 このたび、北区役所区民課におきまして、地方公共団体情報システム、いわゆるJ-LISから送付されました交付前設定未処理のマイナンバーカード1枚を紛失する事案が発生いたしました。その後の調査の結果、別人に交付した事実がないこと、交付前設定未処理のマイナンバーカードは、鍵つき保管庫内に保管し厳重に管理されており、盗難の可能性が極めて低いことから、J-LISから送付された紙箱等を廃棄する際、区民課執務室内で誤って廃棄した可能性が高いと考えられます。
今回のことを厳粛に受け止め、今後再発防止に向け事務処理のマニュアル作成をするとともに、受付簿管理簿を作成し、受領は課長が最終確認するなど適正な事務処理手順を徹底するとともに、改めて個人情報の取扱いと管理の重要性について周知徹底を図ってまいります。
改めまして、このような事態を招いたことを深くおわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
○田中敦朗 分科会長 発言は終わりました。
これより本日の議事に入ります。
今回、当分科会において審査を分担します議案は、補正予算1件、条例1件の計2件であります。
それでは、審査の方法及び日程についてお諮りいたします。
今定例会におきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のための議事運営として、審査の日程を局ごとに設定し、審査を行うこととしております。
よって、当分科会の審査の日程については、本日これより文化市民局・区役所について、休憩を挟んで教育委員会についての審査を行い、審査の方法としては、議案について説明を聴取した後、質疑を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○田中敦朗 分科会長 御異議なしと認め、そのように執り行います。
これより文化市民局・区役所に関する議案の審査を行います。
議第208号「令和4年度熊本市一般会計補正予算」中、当分科会関係分についての説明を求めます。
◎岡本智美 地域政策課長 議第208号「令和4年度熊本市一般会計補正予算」のうち文化市民局及び各区役所分について御説明いたします。
市-1、46ページの文化市民局・令和4年度補正予算総括表を御覧ください。
今回、給与に関する条例改正に伴う人件費の増額補正を計上しているほか、債務負担行為補正に関して、個別事業関連の追加分として3件、施設管理等関連1件、計4件を計上しております。
47ページを御覧ください。
まず、債務負担行為補正のうち個別事業関連について御説明いたします。
1段目の「復興城主」制度運営業務委託については、令和5年度の復興城主制度等の熊本城への寄附受付等の運営経費として、令和4年度~令和5年度までの限度額2,600万円を計上しております。
次の段、熊本城宇土櫓石垣復旧設計業務委託については、本委託業務における調査の過程で、石垣直下の地盤が軟弱であることが判明し、補強方法などについてさらなる検討が必要となったため、業務の追加及び次年度にまたがる履行期間延長が必要となり、委託経費として令和5年度までの限度額1,440万円を計上しております。
次に、熊本城北十八間櫓・東十八間櫓石垣復旧設計業務委託についても、本委託業務にて石垣の耐震診断を実施したところ、耐震性に問題があることが判明し、補強方法などについてさらなる検討が必要となったため、業務の追加及び次年度にまたがる履行期間延長が必要となり、委託経費として令和5年度までの限度額1,980万円を計上しております。
続きまして、施設管理等関連分について御説明いたします。
富合ホール舞台技術業務委託につきましては、令和5年度富合ホールの舞台機構、音響、照明等の各種設備操作など総合的に管理運営を行うための経費として、令和4年度~令和5年度までの限度額990万円を計上しております。
続きまして、50ページをお願いいたします。
こちらは、人件費の増額補正でございます。
さきの人事委員会勧告に基づく熊本市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正に伴う総務費及び教育費の各項の人件費補正として、総額2,692万2,000円を計上しております。
説明は以上でございます。
○田中敦朗 分科会長 以上で議案の説明は終わりました。
これより質疑を行います。
分担議案について質疑及び意見をお願いいたします。
ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○田中敦朗 分科会長 なければ、以上で文化市民局・区役所に関する議案の審査を終了いたします。
この際、議事の都合により暫時休憩いたします。
午前10時08分 休憩
───────────
午前11時33分 再開
○田中敦朗 分科会長 休憩前に引き続き、分科会を再開いたします。
この際、執行部より発言の申出があっておりますので、これを許可します。
◎遠藤洋路 教育長 本会議でも御答弁させていただきましたが、先日、多数の体罰暴言等行いました本市教諭を懲戒免職処分といたしました。また、その後、教員による盗撮、わいせつ事案が発生しております。まずは、その被害を受けた児童、それから御家族に対して深くおわび申し上げますとともに、議員各位はじめ市民の皆様に対してもおわび申し上げ、これまで指摘されております課題の検証、それからその改善に全力で取り組んでまいりたいということを申し上げまして、おわびの言葉とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
また、本日、竹原博物館長が欠席となっておりますので、その答弁は部長からさせていただきます。よろしくお願いします。
○田中敦朗 分科会長 発言は終わりました。
これより教育委員会に関する議案の審査を行います。
まず、議第208号「令和4年度熊本市一般会計補正予算」中、当分科会関係分についての説明を求めます。
◎中川浩二 教育政策課長 議第208号「令和4年度熊本市一般会計補正予算」についてでございます。
資料は教-1の54ページ、教育委員会事務局・令和4年度補正予算総括表をお願いいたします。
教育委員会事務局が所管します款、教育費の補正額といたしまして、歳出の表の最下段、所管予算額の合計として2億8,970万9,000円の増額補正でございます。補正後の教育費総額は644億9,255万3,000円となります。
資料55ページをお願いいたします。
教育委員会事務局所管分といたしまして、8件の債務負担行為を計上しております。
これは、年度開始前に入札が必要な契約等に係る債務負担行為の設定について、契約準備等に係る適正な期間を確保する観点から計上するものでございます。
主なものについて御説明いたします。
個別事業関連の1段目、一新幼稚園外2園通級指導教室整備事業としまして、期間を令和5年度まで、限度額を1,410万円として計上しております。これは、熊本市幼稚園まなび創造プログラムに基づき、一新、川尻、楠の3幼稚園に通級指導教室を設置するために、教室の改修工事を行うものでございます。
次に、2段目の地域教育情報ネットワークサーバ等借上料としまして、期間を令和10年度まで、限度額を11億850万円計上しております。これは、地域教育情報ネットワークの公開に伴い、サーバ等の機器を賃借するための経費でございます。
このほか、上から3段目と4段目は、教室不足に対応するための教室の改修等に関する事項、5段目は市立図書館等の図書の購入に関する事項を計上しております。
施設管理等関連では、1段目と3段目は、学校及び共同調理場の廃棄物の処理に関する事項を、2段目は、学校における設備の保守点検等に係る事項をそれぞれ計上しております。
次に、補正予算の事業内容について御説明いたします。
資料は、少しめくっていただきまして58ページをお願いいたします。
項、教育総務費、目、教育総務費でございます。学校改革推進課の1、高校改革関連経費としまして、367万円を計上しております。これは、文部科学省の補助事業を活用し、必由館高校への新たな普通教育を主とする学科の設置に向けた教育課程の検討などに係る経費でございます。
次の2、幼稚園改革関連経費としまして、495万円を計上しております。これは、債務負担行為の説明でも触れました熊本市幼稚園まなび創造プログラムに基づく通級指導教室の設置に関し、一新、向山、川尻、楠の4幼稚園における備品や図書、消耗品の購入等の開設準備に係る経費でございます。
そのほかにつきましては、人事委員会勧告等に基づきます職員の給与等の改定に伴います人件費として、2億8,108万9,000円を計上しているところでございます。
以上が一般会計補正予算の概要でございます。御審議のほどお願いいたします。
○田中敦朗 分科会長 次に、議第228号「熊本市立高等学校条例の一部改正について」の説明を求めます。
◎福田衣都子 指導課長 議第228号「熊本市立高等学校条例の一部改正について」御説明いたします。
資料は、教-2の1ページ目を御覧ください。
この条例案の提出理由につきましては、入学料の徴収に係る規定の整備をするため、所要の改正を行う必要があることから、規定に基づき議決を求めるものであります。
2ページの新旧対照表を御覧ください。
右の備考欄に記載しておりますとおり、入学料の徴収時期を高校ごとに定めることができるようにするための改正を行うものでございます。
施行日は、令和5年1月1日を予定しております。
以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。
○田中敦朗 分科会長 以上で議案の説明は終わりました。
これより質疑を行います。
分担議案について、質疑及び意見をお願いいたします。
◆上野美恵子 委員 補正予算に関連してお尋ねいたします。
まず最初は、債務負担行為で幼稚園の通級指導教室の整備事業がありまして、補正の方でもう一点、幼稚園の通級指導教室備品購入費ほかというのがありまして、どちらも市立幼稚園のことばの教室、あゆみの教室についての拡充等に係る予算となっておりますので、この2点を併せてお尋ねしたいと思います。
ことばの教室が拡充されていくんですけれども、旧市内のところの4園にことばの教室が増えて、隈庄幼稚園についてが1個残る形になってまいりますので、この隈庄についての今の対応と今後の見通し、またそれと併せて、このことばの教室が市立幼稚園というのは、もともと全区あるというわけではありませんので、市立幼稚園のない区、地域に対してこういう支援教育的な幼稚園を今後どのように拡充していく見通しがあるのか教えてください。
それから、あゆみの教室についての拡充の見通しについても併せてお願いいたします。
◎松永直樹 学校改革推進課長 まずは、委員お尋ねのことばの教室についてでございますが、現在、五福ことばの教室と碩台幼稚園には設けておりますが、これを来年4月から一新、向山、川尻、楠にも広げたいと考えております。一方で、隈庄幼稚園につきましては、空き教室がないことから、現時点において拡充の予定はございませんが、今後ニーズを見極めながら、必要な場合には近隣の小学校の空き教室を活用する等の方策を検討してまいりたいと考えております。
また、市立幼稚園につきましては、地域的に偏在をしております。西区、東区ございませんので、こちらにつきましても、今後の拡充の状況を確認をしながら、必要に応じて順次広げてまいりたいと考えております。
また、あゆみの教室でございますが、これは川尻幼稚園1園に設けておりますが、これを来年度から一新幼稚園と川尻幼稚園に広げるということを計画をしております。こちらにつきましても、ことばの教室同様、潜在的なニーズを含めまして、現在ございますことから、今後拡充をした状況も確認をしながら、ことばの教室同様に拡充について検討してまいりたいと考えております。
以上です。
◆上野美恵子 委員 ありがとうございました。
ことばの教室もあゆみの教室も、とても最近ニーズの高い分野のことかなというふうに思うので、順次いろいろ検討しながら、今後拡充していかれるというふうなことは答弁から分かりましたので、頑張っていただきたいと思います。
この幼児教育における支援教育についての全市域的なニーズ調査的なものはなさっているんでしょうか。幼児教育の分野で。
◎松永直樹 学校改革推進課長 幼稚園の改革に伴いまして、まなび創造プログラムをつくりましたけれども、そのときに全市的なニーズ調査等は行っておりません。ただ、例年ことばの教室、あゆみの教室募集をする中で、かなり定員を超える応募があっているというようなこと、また、なかなか今、通う先が限られている中で、幼稚園がないところからも広く応募があっているということを考えますと、ニーズとしては非常に大きいものがあるのではないかと考えております。
以上です。
◆上野美恵子 委員 この支援教育は、特に幼児期の早い段階での取組というのが、その後の子供の成長、発達に対して大変大事だなというふうに思うんですよね。ですから、特にこの幼児教育の分野でこういう支援教育について丁寧にやっていくということは、大事なことだと思うんですけれども、これが幼稚園は民間幼稚園さんと公立幼稚園とありますよね。でも、今、私が申し上げたような全市域的な調査を行って、どんなふうにニーズに応えていくかとか、そういうことは民間の園ではできないことなんですよね。そういうふうな視点でのものは。それは、本当に教育委員会だからこそできることだと思うので、何かお仕事の増える話で大変申し訳ないんですけれども、やはり折を見て、そういうことをやはり把握しながら、実態に合わせてその支援の拡充をしていくというか、気持ちは分かります。どんどん拡充していきたいという思いは分かったんですけれども、やはりそれをやるときに、客観的な事実に基づいて、適切にやっていくということをぜひ進めていただきたいなと思っていますので、これまではされていないということですけれども、これは今後ぜひ検討していただきたいなと思いますので、いかがでしょうか。
◎野田建男 教育審議員兼特別支援教育室長 ありがとうございます。
こうやりますというふうなお話までは、申し上げられないんですけれども、そういったニーズについては、とても重要なところであるというふうに考えますので、そこにつきましては、検討してまいります。
以上です。
◆上野美恵子 委員 ぜひよろしくお願いいたします。
それから、続いて、債務負担行為で提案があります市立図書館等図書購入経費についてお尋ねします。
これは、令和5年度の図書館の図書購入費のことかなというふうに思っているんですけれども、ちなみに今年度は図書購入費は幾らだったんでしょうか。
◎大谷修一郎 図書館長 今年度の予算でございますが、同じ債務負担行為としまして6,600万円の予算を頂いておる状況でございます。来年度につきましても、債務負担行為の金額としては同額の要求になっております。
以上です。
◆上野美恵子 委員 ちょっと決算のときに頂いた資料を拝見していましたら、令和2年度は1億2,000万円あって、令和3年度が9,000万円、今、答弁いただきました令和4年が6,600万円で、今回の来年度の予算についても6,600万円ということで、ここ数年だけ見れば、ちょっと右肩下がりに減ってきているので、学校図書については、また後の項目には回しますけれども、やはりすごく熊本市は多くないということで、全国的にももうちょっと拡充させたほうがいいんではないかということが言われておりましたけれども、やはり市立図書館についても適切な廃棄を行って、今のニーズに合った図書を十分確保して、市民の皆さんに御提供できたらいいなというふうに思うんですよね。そういう意味で、もうちょっと右肩に上がっていくように、拡充にならないかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。
◎大谷修一郎 図書館長 委員おっしゃるとおり、紙の書籍でございますとか、電子図書館の充実というのは大事なことになっているかと思います。紙本の方は、なかなか増額というまでには至っておりませんけれども、電子図書館の書籍につきましては、おかげさまで、これまでもコロナの財源を活用させていただきながら、充実させていただいたところでございます。今後とも、市民の方により多く本を読んでいただけるような書籍の充実を図るために、予算の要望等につきまして、財政当局に要求してまいりたいと思っております。
以上です。
◆上野美恵子 委員 ぜひよろしくお願いいたします。紙の図書、今、電子の時代だから何でもそういう電子版というのがすごくはやってはおりますけれども、紙とか文字の文化というのは、やはり文化だろうというふうに思うので、ぜひ減らずに増えるように頑張っていただきたいと思います。
以上です。
○田中敦朗 分科会長 そのほかありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○田中敦朗 分科会長 ほかになければ、以上で教育委員会に関する議案の審査を終了いたします。
これをもちまして、教育市民分科会を閉会いたします。
午前11時50分 閉会
出席説明員
〔文化市民局〕
局長 横 田 健 一 オンブズマン事務局長
内 田 律
市民生活部長 石 坂 強 地域政策課長 岡 本 智 美
地域活動推進課長 甲 斐 智 子 生涯学習課長 大 石 雄 一
首席審議員兼生活安全課長 生活安全課副課長兼消費者センター所長
千 原 直 樹 坂 本 正 恵
人権推進部長 宮 崎 由 之 首席審議員兼人権政策課長
津 留 一 郎
首席審議員兼男女共同参画課長 文化創造部長 田 島 千花子
山 田 紀 枝
文化政策課長 上 島 雄 二 文化財課長 北 野 伊 織
熊本城総合事務所長田 端 文 一 熊本城総合事務所副所長
吉 村 裕 仁
熊本城総合事務所副所長 熊本城総合事務所副所長
濱 田 清 美 岩 佐 康 弘
熊本城調査研究センター所長
網 田 龍 生
〔中央区役所〕
区長 岡 村 公 輝 区民部長 江 藤 徳 幸
総務企画課長 佐 藤 博 義
〔東区役所〕
区長 本 田 昌 浩 区民部長 今 村 利 清
総務企画課長 野 口 嘉 久
〔西区役所〕
区長 河 本 英 典 区民部長 福 島 慎 一
総務企画課長 東 野 正 明
〔南区役所〕
区長 江 幸 博 区民部長 東 野 公 明
総務企画課長 福 田 敏 則
〔北区役所〕
区長 小 崎 昭 也 区民部長 吉 村 芳 策
総務企画課長 有 田 美保子
〔教育委員会〕
教育長 遠 藤 洋 路 教育次長 松 島 孝 司
教育総務部長 中 村 順 浩 教育政策課長 中 川 浩 二
教育政策課教育審議員 学校改革推進課長 松 永 直 樹
橋 爪 富二雄
首席審議員兼学校施設課長 青少年教育課長 上 村 和 也
内 村 智
図書館長 大 谷 修一郎 学校教育部長 田 口 清 行
指導課長 福 田 衣都子 指導課副課長 上 村 奈津子
教職員課教育審議員中 島 啓 輔 総合支援課長 須佐美 徹
教育審議員兼特別支援教育室長 健康教育課長 上 村 清 敬
野 田 建 男
人権教育指導室長 松 尾 幸 治 教育センター所長 小 田 浩 之
教育センター副所長澤 田 伸 一 必由館高等学校長 城 野 実
千原台高等学校長 南 弘 一 総合ビジネス専門学校長
古 家 幸 生
〔議案の審査結果〕
議第 208号 「令和4年度熊本市一般会計補正予算」中、教育市民分科会関係分
……………………………………………………………(審 査 済)
議第 228号 「熊本市立高等学校条例の一部改正について」…………(審 査 済)