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熊本市議会議員 たなか あつお

熊本市議会議員 たなか あつお

2019年10月21日 活性化検討会

令和 元年10月21日議会活性化検討会

         議会活性化検討会会議録

開催年月日   令和元年10月21日(月)
開催場所    特別委員会室
出席委員    10名
        坂 田 誠 二 会長     福 永 洋 一 副会長
        平 江   透 委員     高 瀬 千鶴子 委員
        高 本 一 臣 委員     西 岡 誠 也 委員
        藤 永   弘 委員     原 口 亮 志 委員
        田 中 敦 朗 委員     津 田 征士郎 委員

議題・協議事項
  (1)議会活性化のための諸改革に関する調査

                            午前11時00分 開会
○坂田誠二 会長  ただいまから、議会活性化検討会を開会いたします。
 本日の協議項目は、貸与タブレット端末の活用について、及び議会活性化に関する検討項目についてでございます。
 貸与タブレット端末の活用については、本日御決定いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、タブレットの活用による費用対効果の見込み並びに機能面について、事務局より説明をお願いします。

◎本田昌浩 総務課長  議会事務局でございます。
 まず、資料2をお願いいたします。
 前回の活性化検討会で各会派からの要望等について説明をいただきましたが、今回は要望に対応できるもの、できないもの、検討中であるものに分けて記載させていただいております。
 まず、対応可能なものでございます。
 ①でございます。既存の個人メールへの連絡につきましては、個人が希望する既存のメールアドレスを確認し、通知することで対応可能でございます。②のサイドブックス内資料へのペン等による書き込みは既存機能で対応可能ですが、ただし、利便性が余り現在のものはよくないのですが、今後、新しい端末になれば、かなりこのあたりの機能性というのは上がってくるかと思っております。③の2画面同時展開でございます。これも既存の機能で対応可能ですが、操作性になれが必要でございますので、今後、新しい端末になれば、機能性が向上しておりますので、かなり使いやすくなってくるのではないかと思っております。④のパスワードの変更でございます。これも対応可能でございます。ただし、セキュリティの関係上、8文字の英数字でお願いをしたいと思っているところでございます。
 続きまして、対応不可なものにつきましては、①のWi-Fiの接続で、ウイルス感染とか情報の抜き取りなど、新たなセキュリティ対策が必要となるため、非常に厳しいと考えております。②の資料の印刷では、コードでつないだり、Wi-Fiで接続を制限しておりますので、現在の状態はかなり厳しいと考えております。
 また、特にサイドブックスにつきましては、ペーパーレスのアプリですので、印刷にはちょっと向いていないところでございます。
 ③のメールアドレスの変更、追加でございますが、変更、追加には個人アカウントの使用等がかかわってきますので、今現在はちょっとできかねている状況でございます。また、公用タブレットの個人利用にもつながることも大変気になるところでございます。④のほかのパソコン等とのサイドブックス内資料の送受信につきましては、先ほど申し上げましたとおり、サイドブックスはペーパーレスシステムのため、非常にそういった送受信はできないつくりとなっております。
 続きまして、対応可能か検討中のものでございます。
 ①のアプリの追加でございます。これは、どのようなアプリが新たに必要なのか、利用料が必要な場合の対応などの検討も必要だと考えております。②のスケジュールの共有でございます。現在のアプリで対応可能かどうか、現在検討中でございます。
 以上が資料2の要望項目でございます。
 続きまして、資料3を説明させていただきます。
 まず、現契約60台のランニングコストは218万6,000円となります。これは、執行部で契約している350台のうち60台分を経費等案分して算出しております。
 次に、削減効果見込みですが、本年の6月からタブレットの使用を拡大しております。6月から9月までの4カ月間の効果を出し、これを1年間に引き直して算出をしております。なお、これはタブレットを全て使用し紙を併用しなかったと仮定した場合の効果見込み額で、年間264万8,500円となります。これには、人件費、紙代、トナー代などが含まれております。以上のことから、現契約であればタブレットの活用が進めば、さらなる費用対効果が見込めるということになります。
 最後でございます。今後の支出見込みでございますが、前回の活性化でお示ししましたとおり、議会で単独で契約する場合は、設計ベースで713万円余りとなっております。前回、入札等にかかわる設計につきましては、当時はゼロ円端末などがありましたが、今回は電気通信事業法の改正により、現在までのところ、各社のプランは不透明なところがありますので、180万円程度の本体代金は定額のまま算定しておりますので、その分が上昇の主な原因となっております。
 ちなみに、前回の350台の入札では、企業努力やスケールメリットなどにより、今設計よりもかなり安い金額で落札されております。また、今後、大手の各社のプランによっては、設計額が変わってくるということも考えられます。
 以上でございます。

○坂田誠二 会長  事務局からの説明は終わりました。
 ただいまの説明の内容を踏まえ、正副会長におきまして、次年度以降の活用案を作成しましたので資料4をごらんください。
 内容としましては、①スケールメリットによるコスト低減やセキュリティ対策の面から、執行部の端末のうち、議会分を引き続き確保し、使用する。②要望事項のうち、対応可能な機能を取り入れ、効果的な活用を調査、研究する。③会議資料のペーパーレス化への移行により、審議の非効率化とならないよう、紙資料との一部併用など、効率的な運用方法を検討する。
 以上でございます。
 それでは、各資料の内容を踏まえ、皆様の御意見等をお願いいたします。

◆原口亮志 委員  ちょっとわからなかったのが1つありまして、先ほどタブレット端末がもともとゼロ円ということで、通信料あたりが安く抑えられたということなんですが、端末料は当然払っていいけれども、そういった場合3倍近く上がる。その通信料にもともとタブレット代が入っていたわけで逆に使う側が通信料のために会社に向けて利益を無駄に与えている。そうなってくると、通信料が削減されてしかるべきかと思うんですけれども、業者さんとの兼ね合いはどうなっているんですか。

◎本田昌浩 総務課長  確かに、前回の設計の中には、当然端末の料金は入っておりませんでしたし、その通信料に付加して大体取るというのが前のやり方だったと思います。前回の設計のときも、見積もりをとってやっているんですけれども、かなり各社から企業努力で通信料も抑えたところで出されておりましたので、金額的にはたくさん乗った金額ではなかったと思っております。

◆原口亮志 委員  端末料を別途支払うのは当然だと思うんですけれども、ちょっと金額が余りにも跳ね上がって3倍ですかね。こうなっているもんですから、若干安く抑えられた金額ではないかなと思うんです。もう少し、業者さんのほうとも詰めて数字もやってもいいんじゃないかなと思うんですけれども、その点はいかがでしょうか。

◎本田昌浩 総務課長  そこは詰めてやらせていただきます。

○坂田誠二 会長  ほかには皆さん方のほうからありますか。

◆高本一臣 委員  いろいろ資料等ありがとうございました。
 まず、ちょっと確認です。
 資料2で、いろいろな要望が議員さんのほうからあっています。それで、可能な部分、不可能な部分と検討可能な部分がありました。これは、議会で単独で契約してもこの部分は変わらないですか。

◎本田昌浩 総務課長  この中には、議会で単独でしてもできないもの、可能だけれども費用がさまざまかかってできるものというのがあります。
 それと、先ほど説明した中で1点だけ済みませんが訂正をさせていただきます。
 ②の資料の印刷でございますけれども、一応これは印刷はできないということでお答えをさせていただきましたけれども、印刷につきましては議員さんで必要なものは我々のほうで印刷をしてお渡ししたりとか、そのあたりの利便性については審議上問題がないように対応させていただきますので、済みませんがそこは補足させていただきます。

◆高本一臣 委員  ありがとうございました。
一部単独で契約すれば可能になるというものもあると理解しましたけれども、例えばこの中でどういうのが可能なのか。多分わからないかもしれないですけれども、費用をどのぐらいで想定すればいいのか、そこだけちょっと教えてください。

◎本田昌浩 総務課長  この中ではWi-Fiの接続は今現在できないということになっておりますけれども、例えばコードでパソコンにつなぐことを議会単独ですればできるけれども、そのときのセキュリティ対策をどうするかというのは、まだ費用等は算出しておりませんので、そのあたりは違ってくるかと思っております。

○坂田誠二 会長  ほかには。

◆西岡誠也 委員  うちは会派の中で議論をしてまいりました。いろいろな意見がこれまでもありましたし、今、使い始めて1年ということで、まだ紙に頼るというところもございます。
 そういうことからしますと、今回の正副会長で出された案に従って、もうしばらく様子を見ながら、その間に検討をしてやっていったほうがいいんじゃないかと思っています。
 確かに、額的にはもう少し下がるかもしれないけれども、やはり今までのものよりも3倍ぐらいになっているもんだから、それならもう少し慎重に議論すべきだと思っております。そういう意見でございました。
 以上です。

○坂田誠二 会長  ありがとうございました。
 ほかにはよいですか。

◆高瀬千鶴子 委員  公明党の会派のほうで、ちょっと話し合いをしたときに、今回のタブレットに関しましては、執行部のこれまでどおり端末を継続して利用するという方向で、皆さん意見はまとまっております。
 ただ、これから先、本当にペーパーレス化をしていくということであれば、やはりもう少し使い勝手がいいようなタブレットのほうが、ペーパーレス化をしていくという上では大事だという意見が出ております。
 以上です。

○坂田誠二 会長  はい、わかりました。

◆田中敦朗 委員  正副会長案に関しましては、もう全く問題がないと思っております。今後、恐らく執行部のほうでも今の端末の使い勝手を検討されて、Wi-Fiへの接続や資料の印刷に関しても検討をし始めると思いますので、それを待てばいいのかなと思っておりますし、逆に議会のほうからこういうことはできないだろうかという提案を執行部のほうに、しっかりと伝えていくことが大事かなと思っておりますので、改善に向けてやるべきだという意見が出ました。
 あとは、やはり紙になれていらっしゃる方もおられるので、もう私は紙はいりませんという方と、あとは紙は併用してほしいという方との選択性にして、変えていく中でペーパーレスを進めることもできると思いますので、そういった工夫も事務局のほうで御協力いただいて、進めていければいいのかなという御意見でした。


○坂田誠二 会長  では、自民党さんどうぞ。

◆高本一臣 委員  私たちも費用対効果の面、それからまだまだ議員さん、温度差がこのタブレットを活用するというのはかなりあります。まずは、皆さんがいつでも使いやすく、議員さんが使えるような、まずそこに照準を置いて、それからいろいろやっていく部分が重要かと思いますので、この正副会長さんの案でしばらくはという意見であります。
 それから、1点だけちょっと確認いいですか。
 執行部と一緒ということなんですけれども、これはもちろん市長さんも同じタブレットを使っていろいろやっていらっしゃるんですか。そこをちょっとお尋ねしたいんですけれども。

◎本田昌浩 総務課長  同じタブレットでございます。

○坂田誠二 会長  では、ようございますか。
        (「はい」と呼ぶ者あり)

○坂田誠二 会長  それではここで、次年度以降のタブレットの活用について、確認をさせていただきます。
 資料4の正副会長案を基本としていくことでよろしいでしょうか。
        (「はい」と呼ぶ者あり)

○坂田誠二 会長  ありがとうございました。
 それでは、次年度以降の活用については、そのように進めてまいります。今後も引き続き、タブレットにおける効果的な活用並びに機能改善に向け、調査、研究していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 次に、各会派より提出いただいております議会活性化に関する今期の検討項目についてですが、今後検討すべき点を資料5に整理いたしました。
 この項目について、今後協議を進めていくことでよろしいでしょうか。御意見等があればお願いいたします。

◆田中敦朗 委員  済みません。こちらは持ち帰って会派で検討しまして、ちょっと幾つか追加をしてもらえないかという意見がありまして。ちょっと細かいことで大変申しわけないんですけれども、政務活動関連に関しては、議運で指定した週刊誌等は購入していいとできないだろうかということです。例えば、文春であるとか新潮であるとか、そういう週刊誌も議運が指定してオーケーが出ているのであれば、購入してもいいということはできないだろうかというのが1点。あと、旅費規程の見直しを全体においてしっかりさせていただけないかということで、今、日当が3,300円ですけれども、やはり出張に行ったときに3,300円では往復のタクシー代で終わってしまうということもありますので、この金額の増なども検討できないかということがありました。
 あと、もう1点、会議等関連なんですけれども、そもそも質問のときに、いつも執行部は検討しますとか、研究しますとかいう答弁をされますけれども、どんな検討をしたのか、研究をしたのかというのを報告してもらうべきではないかということです。さすがにすぐすぐは無理ですので、検討しますというような答弁をもらったら、365日以内に議長に対して執行部のほうから報告をしてもらって、議長のほうからその担当の議員さんにこういう検討をされましたという報告を義務づけるというのもおかしな話ですけれども、そういったことをしてはいかがだろうかという意見が出ましたので、できましたら検討事項の整理表に追記していただければと思います。
 その後はまた、検討会でもんでいただければと思っていますので、よろしくお願いします。


○坂田誠二 会長  今、令和・自民さんから追加で出たんですけれども、その辺はまた後日、協議してからお諮りしたいと思いますので、よろしゅうございますか。
 では、この項目については今後も協議を進めていくということでよろしくお願いをいたします。
 それでは、次回以降はこの項目で協議していきたいと思います。
 また、次回の開催日につきましては、改めて調整させていただきます。

◎本田昌浩 総務課長  訂正を1つさせていただきます。
 先ほど、市長のタブレットについては同じものかということで、同じと答えたんですけれども、局長級は全て同じ端末ですが、市長は秘書課で別契約をしているということですので、済みません。内容については確認させていただきます。
 失礼いたしました。

○坂田誠二 会長  では、ようございますか。

○福永洋一 副会長  ペーパーレス化に当たって、努力されているのはわかっているんですが、私自身もそうですが、議員に配られる資料が会議の場所が変わったときにまた配付されてあるんです。それは、例えば予算の関係だったりと、そういう無駄を省いて、議員にこの資料をお持ちくださいというお知らせをすれば、20ページ、四十何人分といったら相当な枚数になりますので、その辺の努力もよろしくお願いしたいと思います。
 僕らもですけど、行けばあるなということで、持っている資料を持って行くように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

◆西岡誠也 委員  議論の進め方なんですけれども、会議等の関連とか議員の関連、定数問題とかこういうものと、政務活動とはちょっと質が違うような気がしまして。その政務活動については、少し専門的なところで議論して、そしてこの中で確認するような形が議論としてはいいのかなという気がします。あとの問題は大きな問題ですから、やはりこの中でやるべきだと思いますけれども、そういう方向がいいということあれば、ちょっとそれぞれの会派の中で専門チームをつくってと思いました。

○坂田誠二 会長  そうですね。政務活動費については専門的なところがありますから、その辺は皆さん方、今、西岡委員から御提案がありましたが、今後、検討していきたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。
 では、何もなければこれで終わります。お疲れさまでした。
                            午前11時20分 閉会


議会事務局職員
   事務局長     大 島 直 也    総括審議員兼事務局次長
                                富 永 健 之
   総務課長     本 田 昌 浩    議事課長     本 田 正 文
 
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