2022年05月21日
研修内容は3件
北九州市のDXの推進(第1回日経自治体DXアワード大賞受賞)については、3ヶ月かけての全ての業務の洗い出しなど、デジタルからICT化を経て、DX化のために必要な基本的なところから取り組まれており、今後のさらなる改善が期待されます。
雨水貯留管整備事業については、3メートル経の管を1400メートル道路の下に整備する事業、50億以上かかりますが、半分は国の補助、熊本市内でもゲリラ豪雨で度々車がダメになったりしている地域がありますので、参考になりました。
最後はスペースワールド跡地に完成した新しい科学館「スペースLABO」です。
アウトレット施設の一角に建設された建物は、建物は民設、中身が公設の施設です。熊本市には科学館がありませんので、大変興味深く拝見させていただきました。トイレの中まで趣向を凝らしており、初めて科学に触れる子どもには、とても良い施設だなと思いました。
現場で五感で感じること、現地で当事者の方に直接お話を伺うこと、改めて大切だと思いました。熊本での質問や行政とのやり取りに活かします。