昨日、熊本市議会第一回臨時議会が開催され、9億7400万円の一般会計補正予算案が可決されました。

補正予算案の歳出の内容については、重症化リスクが高い高齢者が利用する施設等の従事者に対し、PCR検査を実施する経費のほか、新型コロナウィルスのワクチン接種体制の整備等に要する経費に加え、次年度以降に費用が生じるものについて、債務負担行為も併せて計上されました。

また、県が行った営業時間短縮要請に応じた協力店舗に対し、本市独自で賃料を支援する経費なども含まれます。１回目の家賃支援の際には出なかった借地料について、市議会のコロナ対策会議等で求めてきた結果、今回は一定の条件付きで出ることとなりました。やはり指摘して発言し続けることは大事です。これからも市民の皆さんの声を届けます。

さて、本日から北九州市議会議員選挙が告示されました。本年度の九州若手市議会議員の会の会長として、会員同志のご支援をお友達の皆さんにお願い致します。

若松区より上野照弘
八幡西区より大久保むが
門司区より奥村直樹
小倉北区より佐藤栄作
（五十音順、敬称略）

以上4名の仲間が立候補されています！人のため、地域のため、己を高め活動をする素晴らしい方々です！！北九州市の各区にお知り合いのいる方は是非支援の連絡をお願い致します。

コロナ禍で駆けつけられず、また現地ではこれまでにない選挙となっているようです。感染症蔓延下での選挙の在り方、法と制度、命、多くの課題を抱えています。答えを出して変えていくのも政治の役割、より良い形を目指します。