2020年07月13日 あつおブログ
朝5時に起きて行く予定でしたが、地元の消防団団員でもあるので、熊本市内で警報が出ている中でなかなか出られず。
雨が落ち着いたので、火の国ライオンズクラブの皆さんからお預かりした物資と共に人吉へ。
御船八代間が通行止めだったため、2時間かけて八代まで下道で行ったところ到着とともに開通、苦笑いです。
物資をお届けした後は、青井阿蘇神社近くの民家の家具や畳の搬出のお手伝いをしました。二階に立って胸ぐらいまで水が来て、三階が無ければ危なかったとおっしゃっておられました。長年人吉に住んで、こんな水害は初めてとのことでした。
最善を尽くしても、未だ先は見えずの状況がそこかしこにあり、改めて出来る限りの支援をしなければと感じました。
ボランティアのトイレの問題や、ゴミ処理の問題など、改めてどこで災害が起ころうとも備えておかなければならない課題がそこにはあり、想定を超えていたがために苦慮をされている現実がありました。
地震や水害が起こったら、と言う想定をどうかして欲しい、日本の全ての地域で、と思いました。