2020年06月17日 あつおブログ
市民生活と教育に関わる委員会だけに、様々な意見が出ました。
特に子供たちの夏休みの期間と特別定額給付金については、何人もの委員から質問がありました。
夏休みに関しては、子供たちが受けるべき教育の担保や、義務教育として身に付けるべき学力がコロナ禍の中で保証出来るのか、学校現場と教育委員会の認識の乖離、ICT教育の格差による学校ごとの教育進捗の格差へのケアなどが問われました。
特別定額給付金については、申請が困難な方へのサポートや、給付の意思の確認の徹底などが話されました。
コロナによって、これまで見えなかったことが炙り出されて来ていると感じます。
第二波や何年後かにくる感染症に備えて準備をしてもらえるように、市民の代表として伝えるべきことをしっかり伝えていきます。
ブックカバーチャレンジは古川隆久著「政治家の生き方」です。
人に歴史あり。思想にも生き様にも多様な形があることがわかり、政治家の魅力や挫折などの背景も垣間見えます。
政治に興味のない方には全く面白くないかもしれませんが、政治に興味を持つきっかけにはなるかもしれません。