街頭写真は前震のあった昨日14日の朝撮りました。





こちらの花々の写真は本日の午前中、ご近所の挨拶回りの庭先で。春を実感します。

あの大地震からもう7年。県内を奔走し、炊き出ししたり、安否確認したり、支援物資を運んだり、建物解体したり、ダンプ運転したり、復旧復興対策をお願いしたり、現場の声を市政に届けたりなどなど激動の日々は昨日のことのように感じます。

しかし、確実に風化は進んでいて、防災基本条例を制定すべきと言ったのは、それを実感したからです。
当初は渋っていましたが、着実な風化をアンケートで確認して熊本市は制定を決めました。条例が出来たことは本当に良かったです。

条例が出来たからそこで終わりではなくて、一人一人の防災意識の向上と世帯ごとの備えの拡充が進まなくては意味がありません。新たにいただいた四年の任期、この点についても、着実に取り組みます。