2023年03月28日 あつおブログ
投票率が低いとどのようなことが懸念されますか。
投票率が低い場合、以下のような懸念があります。
1. 民主主義の危機:選挙は民主主義の基本的な要素であり、投票率が低いと、民主主義の根幹が揺らぐことになります。低い投票率は、政治的不満や無関心の増加、政治的参加意欲の低下など、社会的な問題を引き起こすことがあります。
2. 政治的代表性の欠如:投票率が低いと、選挙における政治的代表性が低下することになります。つまり、政治的な意見やニーズが反映されないことがあり、政策の不公平や不適切な決定が生じる可能性があります。
3. 政治的極端主義のリスク:投票率が低いと、政治的極端主義の勢力が台頭することがあります。投票率の低さは、政治的な不満や不信感を煽り、過激な思想や行動をする人々の影響力を高めることがあります。
4. 社会的不平等の増大:投票率が低いと、社会的不平等が増大することがあります。特に、若年層や貧困層、移民などの弱い立場にいる人々が投票しない傾向があるため、彼らの利益や権利が守られないことがあります。
以上のように、投票率の低下は、民主主義や社会的な問題を引き起こすことがあります。よって、投票率の向上が必要であり、投票への意識を高め、政治的な参加を促すことが重要です。
政治と市民の距離を縮めるべく、投票率を上げるべく活動を続けて来ましたが、全然道半ば、引き続き更なる努力を致します。写真は昨日の街頭演説後の写真です。