地元校区で開業しておられ、後援会の顧問も受けていただいている緒方健一先生にご案内いただき、表題の総会に参加しました。

シンポジウムでは、ご家族のお話しをお伺いし、家族の高齢化、小児科卒業後の相談先の不安、施設が足りない、現行の施設のサービス水準と求めるもののギャップ、施設の整備と運営を自分たちでやらなければならないのではという切実で悲壮感漂う覚悟を受け止めさせていただきました。

高齢者の介護と異なり、対象者が少ないことによる相談先の少なさや情報提供が行き届かないことなど、今でも改善出来そうなことや、重症心身障がい者のためのグループホームには人材や予算がまだ充分ではないなど今後の課題について把握出来ましたので、これから取り組んでいきます。

次の日程の関係で、特別講演とおしゃれについて聞けなかったのが残念でした！