2022年03月13日 あつおブログ
私は、唯一の核爆弾による被爆国である日本に生まれ育った日本人なので、核兵器を持ちたくないことも、核についての議論が嫌なのも気持ちは分かります。
ですが、改めてウクライナのことで、国際関係の難しさや、国防の大切さを痛感しています。
と言うことで、外交は相手のあることですので、今日本が直面してる以下のような困ったことが起こったり、解決しなければ、核の議論を始めるということでどうでしょう。
○台湾への力による現状変更の実行
○領空侵犯の恐れのある緊急発信の回数が今後5年間、年間300回を超え続けた場合(写真は統合幕僚監部報道発表資料です。)
○尖閣諸島周辺への国外公船の航行が継続され、領海侵犯が繰り返される場合
○北朝鮮の日本海へのミサイル発射が止まらない場合
他国が日本に核の保有や議論をさせたくない場合は、控えるようになるでしょうし、自国で議論をしたくない方々は、具体的にどうすれば上記のようなことが起こらなくなるか考え提案して実行されると思われます。
課題解決に向けて、あるいは理想実現のために、あらゆる想定をしつつ、国民の生命と財産を守るために、具体的な政策を提示して、実行していくのが、国会議員の仕事ですので、色々と反対してる人は、きっと効果のある具体的な政策を提示してくれると期待しています。
今の国際情勢を見て、それでもなお、「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼」することが出来るのか。信頼したいですね。